IHANOYA DIARY

2007年10月07日 夏と冬の隙間をぬって。

実は保津峡駅に佇んでいるユーノスさん。


:上の写真では屋根が閉まってますが、本日この秋では初のオープンドライブを楽しんできましたよ。


:異常な暑さをもたらした今年の夏は、10月がもう1/3を過ぎようとしていることにまだお気付きでないご様子。このままだと、今年は秋より先に冬が来そうな気配です。先月2週続いた3連休も泣く泣く見送ったわけですが、今日ついに痺れを切らせて屋根を開けてみました。


:明日の降水確率が100%で、今日も夜から崩れる予報。それなのに雲間から陽が差すと、これが結構暑い。雨の不安と日差しの暑さ、オープンドライブに付きまとう心配事を一気に背負っての、なかなかにスリリングなドライブとなりましたよ。やれやれ…。


:それでもやっぱりね、


:はぁぁ…


:いいですよ、オープン。


:いいですよ。


:もうこれはね、経験してみないと分からない、というヤツです。


:迫る景色がフロントガラスを滑って、頭の上に抜けていく、あの感覚。アクセルを踏み込めば、何の障壁もなく両耳に届くエンジン音。今、僕は車と風と一体になって、確実に前へ進んでいると実感できるんです。
:バイクでも似たような感覚はあるんでしょう。ただ、体に掛かる負荷の違いはあるんじゃないかと思うんです。車のほうが、少し感覚を楽しめる余裕があるのではないかと。


:二度目の車検を目前に控え、実は少しだけ買い替えを考えたこともありました。でもこうして屋根を開けて走るとやっぱり駄目ですね、なかなか手放す気になれない。


:独り身も長くなりそうなので、環境的に手放す理由ができることもあまりないでしょう。もうしばらくはユーノスと一緒にいられるようにしてみようと思いますよ。

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