2009年04月26日 琵琶湖でドイツ。
:琵琶湖畔でドイツ料理を楽しんできましたよ。大津市にある「ヴュルツブルク」というお店です。
:イタリア料理、中国料理とかは身近ですけど、ドイツ料理を食べようなんてことは考えたことがなかったですね。ドイツ料理のイメージは「ビールとソーセージ」くらいしかなかったですが、やっぱりそれがメインらしくて、そこはなんだかホッとしました。とりあえず食べられそうですし(笑)。
:僕がオーダーしたのは、日本ではここでしか飲めないらしい「ヴュルツブルガー」というビール。フルーティーで飲みやすく、でもちょっとコクがある感じでした。これは結構好きですねぇ。次は「シュヴァルツ」という黒ビールに挑戦したい。
:料理は、ソーセージが多い以外は他の欧風料理と変わらない印象。まぁ、日本向けにアレンジされているのかもしれないですけど。味もまた、変な癖もなくとても美味しかったですね。それにしても、ビールに合う! 場所が場所なので、ビールを取るか、車を取るかで悩みそうです…。
:さて、
:個人的に「ドイツ」で思い出してしまうのは、第二外国語としてドイツ語を学んでいた大学時代のこと。よりによって、授業の真っ最中に空腹でお腹が鳴ったことがありましてねぇ…。それがまた、人生で一番くらいの爆音でしてねぇ…。ドイツ人の先生も含め、クラス中の失笑を買うハメになりました。今でも思い出すたび苦笑いを浮かべてしまう思い出の1つです(悲しいかな、似たような思い出が幾つもあるのですが)。
:まぁそういう訳で、僕はその後「ドイツ」と名の付くものは意図的に避けてきたところがありました。
:このお店には、彼女の知り合いの方からのご紹介で来ることになったのです。まぁ、失敗をいつまでも引きずっていても仕方ないので、心機一転、食べたことのない「ドイツ料理」というものに意識を集中させて、意気揚々とやってきたわけです。
:そんな僕らの隣の席にいたのが、どうやら僕と同じ大学で同じく第二外国語としてドイツ語を学んでいるらしい女子大生のグループだったというのは、何かの嫌がらせでしょうか。
:まぁそんなことは関係なく、この「ヴュルツブルク」さんはもう一度訪れてみたくなるお店でした。