IHANOYA DIARY

2007年05月19日 新商売道具:エレコムのギアドライブ。

新しいマウスとキーボード。


:パソが新しくなり、妙にこだわってしまうマウスとキーボードも新しくしました。パソとモニタが「黒」になったので、一応それに合わせるという大義名分でして…。


:マウスにしろキーボードにしろ、今までどちらかというとインスピレーションというか、衝動的に買っていた部分がありました。結果、使いにくかったというケースが多かったのも事実(笑)。そこで今回は、ネットを駆使してユーザーの声を収集するという、今の時代的に正しい買い方をしてみましたよ。


:キーボードはエレコム製のギアドライブ式キーボード。非常に大層な名前ですが、キーの四辺にギアを搭載し、どこを押してもキーが真下に押される構造になっている…というシロモノです。
:今まで使っていたキーボードは、「A」を押そうとすると小指が「CapsLock」に触れてしまい、しょちゅう「A(全角)」が入力されるためイライラしたもんでした。それを考えると、まさに理想的な構造ではないでしょうか!
:見た目は僕好みの薄いキー(ノートPCに多いパンタグラフ式)。メカニズムの割りに値段も手ごろ。第一、僕はこういうコンピューターの力に頼らない、機械的な工夫を凝らしたモノが好きでしてねぇ…。「ゾイド」とか「トランスフォーマー」もそうなんですけど、構造の美というかね、人間の脳みそを使ってチマチマと構成されたものが好きなんですよ…。我ながら「男の子だなぁ」と思いますけど(笑)。


:使ってみた感想ですが、確かにキーはきちんと真下に押されます。キーを二つ同時に押してしまうことは少なくなったんじゃないでしょうか。前のキーボードでは、右側を強く押しすぎたためにエンターキーが斜めに傾いてしまったんですが、今度はその心配もなさそう(笑)。


:キーの感触はちょっと固め。個人的には、もう少し柔らかい方がさらにミスタイプを防げるのではないかと思っています。押したつもりが押せてない、ということが何度かあるんですよね…。ちなみに、この特異な構造のおかげか、普通のキーボードとは「音」が違います。キーボードというと、「カチャカチャ」という高い打鍵音がするのが一般的かと思うんですが、これは「ポコポコ」という低い音が鳴る(笑)。音そのものも大きくないので、環境によっては喜ばれるんじゃないでしょうか。


:構造のせいでしょうが、本体は厚くて重いです。ただ低い打鍵音もあって、それらが妙な高級感を醸し出してるような気がしないでもない。車のドアも、重くて閉めた時の音が低いほうが高級車ですし(笑)。ここら辺は印象次第ですが、付加価値と言えるかもしれませんねぇ。


:キーボードだけでテンションが上がってしまったので、マウスについてはまた明日書くことにします(笑)。


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