IHANOYA DIARY

2007年07月26日 1/5000の運命。

K10DGP様ご到着。


:ということで買ってしまいました、デジタル一眼レフ。


:選んだのは、ペンタックス「K10D」の限定バージョン「グランプリパッケージ」。カメラグランプリ受賞を記念した、限定パッケージです。
:デジタル一眼レフというと、キャノンとニコンの二大メーカーが大きなシェアを占めてるんですよ。一方でペンタックスと言えば、HOYAによるTOBでカメラ事業の今後が不安視されていますね。…でも、ペンタックスなんですよ。いや、もちろん生来の天邪鬼ですけど、今回はそれだけじゃない。


:だってねぇ、購入を考えたそのタイミングで、「全世界5000個の限定セット」が出たら、運命を感じるじゃないですか。 これから新たにスキルを身に付けるぞって気合が入ってるときに、「全世界5000個の限定セット」が出たら、運命を感じるじゃないですか。 しかも、その「全世界5000個の限定セット」はボディカラーが特別に「ダークブラウン」だなんて、茶色好きのツボまで突いてくるじゃないですか。


:これで他のフツーのカメラを買えという方が酷ですよね。ですよね?


:ということで、僕のカメラへの情熱は、「限定」という運命によって相当の勢いを背中に受けましたよ。世界の5000人の内の1人としてこのカメラを使う以上、中途半端なことは許されませんよ。


:ちなみに、この限定パッケージは今のところまだ売れ残ってるらしいですけどね…。

2007年07月22日 昼間から大サービス。

ご飲。


:飲み放題。

2007年07月20日 別の道。

参考図書…


:例えば、明日WEB業界が廃れてしまったら、どうするか。


:まぁ、そんな急なことにはならないでしょうが、この業界にいる人なら一度は考えたことがあるテーマではないでしょうかね?
:インターネットが普及してようやく10年。足並みそろえるWEB業界は、ハードウェアに振り回される星の下に生まれ、確たる形をもたないメディアを大量に生み出してきました。 技術は一部の人たちの手によって生み出され、また改変され、そしてそれを時流が捨て去っていきます。 業界を下支える何万ものクリエイターには、業界の行く末を決める力はありません。ただ、流れに乗り、あるいは流されるのみ。


:それを憂い、業界を去っていった人も随分いました。もちろん憂えている最中の人も周りにいます。


:幸か不幸か、僕には憂えている暇がないのですが、でも考えざるを得ない。だから僕は、仕事をしながら考えられるよう、今の仕事にも役立つことに活路を見出そうと考えました。


:引っ張ってすみません(笑)。 上の画像の通り、それが「写真」なんですよ。


:写真を撮れるようになりたい。もちろん、アートじゃありません。その分野のプロがすぐ近くにいるので、僕には無理だと分かっています(笑)。 今の仕事で使える写真、ポートレートや商品撮影を中心に勉強していこうと思ってるんですね。


:実は昔から、写真が撮れるようになりたかったんですよ。勉強もしたかった。でも、背中を押されるまでの動機がありませんでした。今回は、おそらく今までで最大のチャンスです。


:「ものを創る仕事がしたい」と今の仕事を選びました。それがいつか駄目になっても、また何かを創っていけるように…。 大胆かつ地道に動き出すときが来ましたよ。

2007年07月18日 回る回るよ。

:「エアウルフ」については、散々書きましたよね。


:攻撃用ヘリが活躍する、アメリカのSFドラマ。放送は80年代半ば、僕は小学生でした。映像だけでは満足できず、当時発売されていたプラモデルを購入したなんてこともありましたね。白と黒の塗装を、筆で一生懸命塗ったのを覚えています。我ながらイイ出来だったんですけど、華奢なつくりだったため、もう残っていません。


:でも今は、もっとイイものがあるんです。


浮いてますよ。


:じゃーん。


:これ、なんと超合金!(笑) いい時代になったもんです。


:しかも、


回ってますよ!


回るんです。


:あの頃、がんばってプラモデルを塗装していた当時の僕には、伝えられたとしても秘密にしておいたほうがいいですよね。

2007年07月14日 祭りの小休止。

芦刈山さん。


:三連休は、祇園祭。


:二年振りに、歩行者天国が終わってからの界隈を周ってきました。前回はもっと人が少なかったように思ったけど、今年は多い…。明日も休みだからでしょうかね。


:それなのに片付けは早くて、どんどん提灯の灯りが消されていってました。なぜか提灯の外側だけ取られて、中のランプだけが煌々と光っている山もちらほら。それはなんだかクリスマスのイルミネーションみたいでしたよ(笑)。


:この「芦刈山」は、町屋の家並みを背に、提灯を風にそよそよと揺らせていました。人も去り、遅くればせながら夕涼みの風情です。


:僕は人の多い場所が駄目なんで、普段祭りには行きません。だけど、祭りの雰囲気だけは好きなんですよね。だからこうして人に遅れて、あるいは遠巻きにその余韻を楽しめればいいかなと思っています。

2007年07月10日 幸せをおすそ分け。

ダカフェ日記。


:僕が更新をこまめにチェックしているサイト、「ダカフェ日記」。


:デザイナーでありフォトグラファーの森友治さんが、飄々としたコメントとともに、家族を撮影した写真を掲載されているページです。写真そのものもすこぶる良いのですが、そこに写された日々の暮らしがとてもほのぼのとしていて、見ているこちらも幸せな時間を共有できるのですよ。


:そのサイトが、本になりました。


:オールカラーでちょっと高いので、買うかどうか少し迷いました。


:でも、買ってよかった。 なんかこう、読み進める内に「あぁ、買ってよかった…」としみじみ思えた、そんな本でした。ということで、その幸せな気持ちを誰かにおすそ分けしたいなと、ここに書いたりしています。


:この素敵な本に背中を押され、ちょっと新しいことを始めようかと思っているところです。それはまた後日。


2007年07月07日 七夕の占い。

:7月は蟹座の誕生月。


:そして今日7月7日(七夕)の、スポーツ新聞の占い欄を見てみると…


蟹座 「うれしい再会がありそう」


:安直…。