寝るのは猫のお仕事。
ごまめ、2歳と3カ月。今週、我が家に来て二回目のワクチンを受けてきました。金曜日にお休みだった奥さんがごまめを宇宙船型のリュックで連れて行ってくれたんです。
注射そのものは問題なく終了。
この子は病院でまったく暴れず、威嚇もせず、それどころか鳴きもしません。先生が「この子は性格が良い」といつも褒めてくださるそうです。
実はどんちゃんばりのビビり屋さんなんですよね。病院ではもうカチンコチンに固まってるようです。去勢で一晩入院した時はオシッコを我慢してたみたいで、帰宅後トイレに一目散でした。
初めて会ったとき、奥さんの膝にすんなりと抱っこされたばかりか、エキサイトして腕を噛みまくっていた子と同じとはとても思えないです。
ごまめは年々内弁慶になってきている気がします。
玄関前でお隣さんとお話してから扉を開けると、それはもう警戒MAXで、目を見開き毛を逆立たせてお迎えしてくれます。家族以外の声をちゃんと聞き分けてるんですよね。
たまに室内の設備点検などで作業員さんが入ってくるともう大変。一応、ごまめのいる部屋の扉は閉めておいてあげるんですが、そこからさらにクローゼットの奥へ閉じこもって息を殺しているような状況です。
ビビるだけならまだしも、この子の場合はその後の食欲や排せつに影響が出てくるので、わりとシビアな問題だったりします。ごまめをウチの親や友人に会わせるのなんて、とてもできないですね。
それだけ僕らへの依存が強いということで、家族としては嬉しい気持ちがあるのも事実。個人的には人見知りの気持ちが分かりすぎるので、こればかりは仕方ないと思ってます。
ごまめがなるべく対人ストレスを受けないよう、ケアしていかないといけないですね。
さて、注射以外で言うと、体重は一年前とほぼ変わらず、見たところ目や耳それにお尻もきれいで異常なしとのこと。
体重が変わってないこともそうですが、今回は「(エキゾとしては)シュッとしてる」と褒めてもらえたそうです。エキゾチックショートヘアはわりと丸っこいシルエットの子が多いですからね。ごまめは男の子らしい顔つきになってきたなぁと、僕も思っていたところでした。
先生にもしっかり覚えてもらえてて、何度も名前を呼んでもらい、たくさん褒めてもらえたのだけれど、診察が終わったらそそくさと自らリュックに戻って「早く帰ろう」とアピール。
家に帰ってご褒美の「ちゅ~る」を爆食したら、疲れたごまめはずっとスヤスヤ眠っていました。お疲れ様、よく頑張ったね。
▼ ごまめのキャリーはこんな感じ。
- 記事公開日:2024年05月19日
- カテゴリー:エキゾチックショートヘア
- 関連するタグ: ごまめ
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