亀と猫の距離感、22年秋。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

近い。

ごまめが我が家にやってきてから4か月。亀たちとのコンタクトは慎重に進めていこうとしてきたわけですが、相変わらず生身での接触は最小限にしています。亀と猫双方に、心理面やら衛生面やら色々と心配事がまだ残っておりますのでね。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

室温調整のため普段は扉を閉めてある亀部屋ですけど、ごまめは僕たちがお世話をしにいく隙を狙って巧みに侵入してきます。猫にとっては、入ったことのある部屋を一日一回点検するのが大切なお仕事らしいのですよ。まぁ頼んだわけではないんですけれども。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

点検が終われば、亀たちにちょっかいを出すこともなく出ていくので、そこはあまりうるさく言わないようにしています。

とは言え、水換えで亀たちを外に出すときはそうもいきません。作業中の僕らが目の届かない部分もあるので、ペットフェンスでしっかりガードです。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

ごまめはいつもフェンスに寄り添い興味津々。それもそのはず、目の前にあるビニールプールやらタブトラッグス(現レッドゴリラ)の中では亀たちがワチャワチャしてるわけですから、水の中にいるときよりも目を引くかもしれませんね。

我が家のミシシッピニオイガメ

ワチャワチャ

はてさて、ごまめはどんなことを思いながら亀を見てるんでしょうね。あれもオモチャかな~とか、なんか怖いな~とか、そんな感じかもしれません。間違っても、よもぎみたいに「あれも食べられるかな~」ではないでしょう。ただ、威嚇しないところを見ると、そんなに警戒はしてないんでしょうね。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

あとは亀の先輩たち、新入りの子猫をビビらせないように優しくお願いしますよ。

とくに、

ミシシッピニオイガメの「あずき」

あずき

目に入るものはとりあえず威嚇するあずき姐さんとか、

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎ

目に入るものはとりあえず食べてみるよもぎとかね。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

おはぎ

おはぎさんはまぁ……、子猫に改めてビビらないように、見慣れておいてね。

ごまめが子猫を卒業するのは来年2月。その頃が亀と猫の距離を縮めるタイミングになるかもしれません。

 

▼ 同じ家の中の微妙な距離感。

記事データ

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コメント

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“亀と猫の距離感、22年秋。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんばんは。
    ごまめくん、大分大きくなりましたね(^-^)
    お顔もそうですが、尻尾がふさふさしてとってもかわいらしいです。
    三亀さんとも程よい距離感で、問題無さそうで何よりです♪
    実は、来年シェルターを新調するにあたり、コンクリートはかなり重たいので我が家でも素焼きの丸い植木鉢を検討しているのですが、IHANOYAさんは植木鉢をどうやって削っていらっしゃるのでしょうか?
    レンガ用のノコギリを購入しようかとも思ったのですが、参考にさせていただけると助かります。
    年末に向けて、これからお忙しくなることと思いますが、呉々もお身体ご自愛くださいね。

    • IHANOYA より:

      おかげさまでごまめは見る見る大きくなってます(笑)。
      亀たちがあっという間に大きくなったので、猫はもうちょっとじっくり成長を見守れるのかと思ってましたが、こちらもあっという間でした。(;^_^A

      植木鉢について、ウチは器用な奥さんがやってくれてるんですが、道具は「使わなくなった包丁」とのことでした。割りたい部分に沿って包丁で溝を掘っていき、柄や包丁の背などで割った後、また包丁で削って整形していくようです。
      料理人なので包丁づかいはお手の物、ということで、あまり参考にはならないかもしれませんが……。

      植木鉢は意外ともろいので、念のため予備を用意されることをお勧めします。
      ただ、おはぎさんの仮住まいのように、失敗作が傑作になることもあるので、気軽にチャレンジしてみてくださいね。(^^)/

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