どんちゃん、またね。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

つらいご報告をしなければなりません。

どんちゃん(おはぎさん)が9月10日の夜に亡くなりました。

午後9時頃の投薬のあとに嘔吐し、口を開いたまま動かなくなってしまいました。病院はすでに閉まってましたが、そもそも連れていける状況なのかも分かりません。温浴させたり、栄養剤を口内に垂らしたり、甲羅をさすったりと思いつく限りのことをやってみましたが、一時間後には体を触っても反応がなくなり、首や四肢から力がなくなりました。少し触れただけで何もかも甲羅に引っ込めていた子が、触っても触っても動かない。もう、あきらめるしかありませんでした。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

2021年11月

前回の記事を書いた、その夜のことです。なので、前回の記事に使っている画像は生前最後の写真となりました。

夫婦で夜通し泣き続けました。僕があんなに声を上げて泣いたのは大人になって初めてです。その様子をごまめがたいそう不安げに見ていました。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

2022年4月

極端にストレスに弱い性格や、投薬でくちばしが歪んだ経緯もあって、負担の少ない療養を模索してきました。でも、代謝の下がる冬を前に、再度の通院を決意しました。その直後にこんなことになってしまいました。
先週末に病院へ行かなければ、まだ今も生きていたかもしれない。それだけじゃなく、ああすればよかった、あんなことしなきゃよかったと、療養中の節目節目を思い起して後悔と反省を繰り返しています。この半年間、しんどかっただろうなと思うと、悔やんでも悔やみきれません。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

2022年4月

月曜日にどんちゃんを火葬し、遺骨が戻ってきました。そこで少しだけ、気持ちが落ち着いた気がします。でもいまだにどんちゃんがいないことが信じられません。元気な頃のどんちゃんを思い出すたび涙が止まらなくなるので、どんちゃんの思い出を記事にするのは少し先になりそうです。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

2022年6月

どんちゃん、今まで本当に本当にありがとう。

いつか、おとうさんもおかあさんも、よもちゃんもあじゅきもごまちゃんもみんなそっちに行くから、それからはずっと一緒に暮らそう。もう嫌いな水換えはしないからね。

もし三途の川があったら、そこでしばらく遊んで待っててね。他のミシニさんがいたら、一緒にいてくれていいよ。1000匹いたって、どんちゃんを見つける自信があるから大丈夫。

その時まで、またね。

 
※掲載した画像はスマホで撮った遺影候補です。
 

記事データ

お読みいただき、ありがとうございました。更新の励みになりますので、以下のボタンをポンポンポンッとクリックお願いします!

コメント

コメントは承認制となっています。最初の投稿は反映まで時間が掛かる場合がありますので、ご了承ください。なお、人を不快にさせるコメントは非表示とさせていただきます。

“どんちゃん、またね。” への8件のフィードバック

  1. おこめ より:

    お悔やみ申し上げます。

    いつもブログを拝見しながら亀ファーストな姿勢は同じ亀飼い仲間として見習わなければと尊敬しております。
    そんなご家族の愛情を受けたおはぎさん、きっと想いは伝わっていると思います。

    どんちゃん、沢山楽しませてくれて笑顔にさせてくれてありがとう。ゆっくり休んでね。
    IHANOYAさんご夫婦もどうぞ、ご自愛ください。

    • IHANOYA より:

      おこめさん、ありがとうございます。

      おはぎさんには僕らもずいぶんと笑顔にさせてもらいました。下の二匹は性格が分かりやすいんですが、おはぎさんは様々な表情を見せてくれたので、こちらもまた色々と考えさせられたところもあります。
      本当におはぎさんと出会えたことは感謝しかありません。

      僕らも下の二匹と猫一匹に支えられて、次第に心の平静を取り戻しつつあります。おはぎさんのいない日常に慣れることから始めていこうと思います。

  2. すみこ より:

    おはよう御座います。
    前回のコメント欄を閉めていらっしゃった理由が漸くわかりました。
    あずちゃんの時のような、心無い輩が現れたのではないかなど、様々なことを思い巡らせていました。

    …お辛かったですね。
    早く元気にしてあげたい気持ち、焦っておはぎさんに負担をかけたくない気持ち、色んな葛藤の中、長い時間をただただ回復を願って過ごして来たIHANOYAさんのこれまでを思うと、本当に残念でなりません。

    心優しいおはぎさんのことですから、ご家族の誰が三途の川を渡る時でも見つけやすいように、”じっとして”待っていてくれると思います。

    おはぎさんのご冥福をお祈り申し上げます。

    • IHANOYA より:

      すみこさん、ありがとうございます。またおはぎさんの闘病中も励ましてくださり、とても心強かったです。

      仰る通り、おはぎさんが亡くなった直後に前回の記事のコメント欄を閉じました。もしコメントをいただいても、まともなお返事が出来ないと思ったからです。今回の記事も、なんとか心を落ち着けてまともな文章が書けるようになるまで、何度も書き直しました。

      すみこさん、よろしければ、これからもモジーさんの様子をお聞かせくださいね。
      おはぎさんと似たところのあるモジーさんのお話の中に、どこかおはぎさんの気配を感じることができる気がするんです。
      下の二匹はどっちもおはぎさんと正反対の性格なもので……。

      じっと動かずに待つのが得意なおはぎさんに甘えて、亀二匹と猫一匹を長生きさせられるよう頑張っていこうと改めて思っています。

      • すみこ より:

        お辛い中、あたたかいお返事ありがとうございます。
        実は、私も記事を読んだ時、お風呂で号泣してしまいました。

        お伝えするか迷いましたが、モジーも肺に疾患を持っています。病院で診てもらったわけではありませんが、4歳になった頃、泳ぐ時にやや右に傾きが見られるようになりました。
        ネットで調べてみたら肺炎(呼吸器系感染症)の症状でした。
        ただ、体が浮きっぱなしという訳では無かったので、風通しを良くして、水換えを頻繁にし、餌を多めに食べてもらってモジーに頑張ってもらい、今に至ります。
        今でも当時ほどではありませんが、泳ぐ時はやや体が傾いています。
        どうするのが正解だったかは、未だに分かりません。

        どうか、後悔しないでください。
        周りを見渡しても、こんなに大事にされた亀さんを私は知りません。

        ウチのコで宜しければ、時折、様子をお知らせしますね。
        今はレプトミンsuperの影響で、嘴にピンクの縁取りが出来てリップを塗ったみたいになっていますが(笑)

        おはぎさんのことを思い出す時に、笑顔になれる日がゆっくりと来ますように。

        • IHANOYA より:

          モジーさんの件、これまでも食欲が不安定なお話を聞いてきて、その都度どこか悪いところがあるのかな……と不安には思っていました。永らく試行錯誤されてきたんですね。

          今回、ひとえに亀、ミシシッピニオイガメと言っても、やっぱり個体差は大きいなとつくづく感じました。獣医は一匹の亀として診断してくださるんですけど、それがおはぎさんに適切かどうかは僕たちの方が分かる気がしていたんです。
          結果、獣医の言葉は聞きつつ、おはぎさんの様子を見ながら個別判断していました。

          これが負けん気の強いよもぎやあずきなら、正直なところ僕らもそこまで神経質に考えなかったと思います。獣医の仰るままに治療を進めていたことでしょう。
          意味のないこととは分かっていても、やっぱりこの半年間の治療についてはずっと悩むことになるんでしょうね……。

          でもその中で、おはぎさんが精いっぱい生きてくれた時間を楽しく思い出せるように、早くなりたいと思います。おはぎさんが元気だった頃のリズムに戻してやることが、下の二匹とごまめの為になると思うので。

          ありがとうございます。これからも頑張ります。

  3. 後藤弥生 より:

    残念でなりません。
    そして言葉が見つかりません。

    どんちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。。。

    • IHANOYA より:

      ありがとうございます。
      いまだに信じられない気持ちで、どうにか時間を巻き戻せないかと考えてしまいます。

      とにかく今は、どんちゃんのいない時間に頑張って慣れこうと思います。

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です