あずきに続け、おはぎさん。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

7月4日が誕生日のあずきです。

今日は甘えびで前祝い。このところおはぎさんばかりごちそうを食べていて、下の二匹はずいぶんと久しぶりになりました。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

主役のあずきは寝起きでしたけど、スイッチが入れば最初の画像の通りの勢いです。

あずきもありがたいことに7月4日で9歳になります。3歳になる直前に掛かった大病を克服して、3倍の年齢に達してくれたことは感謝しかありません。おはぎさんもあずきに続いて、快復後も末永く元気でいてほしいものです。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎもいるよ。

さて時間を少しさかのぼりまして、あずきの快復祈願がきっかけで例年お詣りしている松尾大社に、今年も朝から行ってまいりました。

松尾大社の亀

昨年は梅雨らしい雨模様でしたが、今年は晴天。コロナもおさまり、以前の様子が戻っています。

松尾大社の亀

撫で亀も復活。

例年、亀たちの健康祈願をするのですが、今年はそれに加えておはぎさんの快復と新たに加わった猫の健康もお願いしてきました。松尾大社は京都市の西にあり、四神の白虎によって護られています。虎は猫科ということで、亀に続き猫もお迎えした我が家はつくづくご縁があると思うのです。

松尾大社の亀

さて、あずきにあやかってほしい、肝心のおはぎさんですが。

前回お伝えした通り、この1週間はおはぎさんだけ夕食にササミ→ホタテの貝柱→ササミ……のローテーションでごちそうをあげてみたんです。

結果、病気発症以来初めて1週間通して毎日食べてくれました。しかも、ササミにレプチゾルを染み込ませても構わず食べてくれるので、今週は強制給餌ナシで乗り切ることができました。週の後半は僕らを見るとエサくれをするようになって、その勢いは日に日に増しています。エサくれダンス中に、ワーワーと口を開けて訴える姿も復活しました。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

甘えびも食べます!

朝食には変わらずレプトミンを浮かべてあるんですけど、今までは完全に無視していたのが、今週はとりあえず口をつけてはくれます。ごちそうで元気になってきて、食欲も復活してきたんですね。

ただ、上手く食べられないからか、ごちそうじゃないからか、すぐに口から出してそれっきり。このまま強制給餌をやめてクチバシが治れば、レプトミンも食べてくれるようになるかもしれません。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

「おかわり!」

う〇こはまだ毎日出るところまで行ってませんが、数日溜めてドンと出すサイクルはできているようです。

クチバシが閉じきれないこと、そしてごちそうしか食べないことを除けば、もうすっかり以前のおはぎさん。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

そしてこの勢い!

あともう少し、このまま順調に快復しますように。松尾さんでいただいてきたお守りに、あらためて入念にお願いしておきました。

 

 

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コメント

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“あずきに続け、おはぎさん。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    ようやくゴールが見えて来ましたね(^-^)
    あともう少し。
    私の中ではササミやホタテや甘エビでも、ご飯が元気に食べられて、出すものも出してくれればもう、勝ったも同然です(笑)
    …あずちゃん。あれからもう6年も経ちましたか。
    今があるのは間違いなく、あずちゃんが他の誰でもなくIHANOYAさん家に迎えられたおかげです。
    9歳のお誕生日、おめでとうございます。

    • IHANOYA より:

      ありがとうございます……(泣)。

      おはぎさん、残念ながら今週はう〇こを見ることができませんでしたが、部屋んぽさせたり水温をあげたりと、いろいろやって気長に待とうと思います。
      2か月前は、う〇こが出ないことが不安でエサやりを中止した結果、遠回りをしたような気がしているので……。

      あずきはホント、元来たくましい子であってくれたことに感謝するばかりです。あんなに小さくて幼かったのに、耐えぬいてくれました。僕らもずいぶんあずきの頑張りに救われたと思います。

      これからみんな10歳を超えて、今までみたいに亀たちの元気に頼ってちゃいけないなぁと改めて思いますね。がんばります!

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