ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

水換え前で、ちょっと疑心暗鬼のおはぎさん。

我が家には三匹のミシシッピニオイガメがおりますが、今まであまり性別については書いてきませんでした。実際、まだ卵も産んでないし、オスの生殖器が露出したこともありません。

そもそも水棲亀の性別が判断できるようになるのは性成熟する頃(5~6歳程度)ですし、分かったとしてもとくに何も変わらない(気分的にはちょっとスッキリする)ので、ずっと保留にしていました。

しかし昨年ごろから、このブログでもチョロチョロと「兄」や「妹」などと書くようになってます。三匹とも揃って5歳を超えた頃、我が家なりにおおよその検討をつけまして、以降はそのように扱うようにしてるんです(気分的に)。

ミシシッピニオイガメの性別判断については、他の亀と同じところもあれば違うところもあり、素人目では分かりづらいものです。病院に連れて行けばはっきりするんでしょうけど、三匹に相応のストレスを与えてしまうので及び腰。結局、各種媒体を参考にして我が家は下記の3点で考えました。

・総排出腔の位置
・尻尾の太さと長さ
・腹甲の窪み

あとは、「亀のひみつ」の田中さんに以前お伺いしたような性格とか習性のようなものも頭の片隅に置いてあります。

ではまず、おはぎさんから。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

根元が太く、長い尻尾です。総排出腔も大きいですが、甲羅の端(青い点線)よりも大半が外に出ています。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

メスの上に乗っかる都合で、オスの腹甲は少し窪んでいるそうです。おはぎの腹甲を横から見ると、確かにカーブを描いてますね。

性格的にはとても控えめで男らしさの片りんも見せませんが、身体的な特徴からおはぎはどうやらオスじゃないかと思います。かなりオス、そう言ってしまっていいんじゃないでしょうか。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

続きまして、今日もひょうきんさを見せつけるよもぎさんです。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

根元は太い気がするけれど、先っぽはチョロンとして妙に愛らしい尻尾。総排出腔は甲羅の端よりも外に出てますが、よもぎはもともと甲羅が小さいので判断に困ります。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

しかし横から腹甲を見ると、これがまたすごいカーブでした。思わず野球ネタを口走りそうになるくらい、ハッとするほど窪んでます。

性格的にも他の子を追いかけ回したり、甲羅を持たれると噛みついて来たりと、常にアグレッシブさを前面に出してきます。ただ、この後のあずきを見てもらえれば分かるんですが、尻尾の形がちょっと引っ掛かるんですよね。ということで、今のところはおそらくオスという感じです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

どんじりに控えしは、どうしたって愛される末っ子、あずきさんです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

どうでしょう、尻尾の形はよもぎそっくりです。総排出腔は甲羅の端からちょっとはみ出す感じ。「外に出てる」とは言い難い位置でした。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

横から見た腹甲はなだらか。窪んでないとは言い切れないものの、ほぼ平坦です。

性格は上の二匹を威嚇するほど強気、たまにおはぎを追いかける、しかし噛んだことは今まで一度もなし。

難しい……。

あずきは通院しているときにレントゲンも撮ったし、獣医に聞くチャンスもありました。ただ、あの時のあずきは「生きるか死ぬか」の状況で、そんな余裕はなかったですね。惜しかったなと思う気持ち半分、こんな呑気に考えられるようになってよかったと思う気持ち半分、というところ。

そう言えばなぜかよもぎを追い掛けたりはしないし、身体的な特徴を優先するならメスっぽいかなと考えています。

そういうわけで、ひとまず我が家では上からオス、オス、メスで扱うことにしました。ただ、まだ暫定です。

いつか性別が確定する日は来ますが、そこから先、メスは卵詰まり、オスはペニス脱と、新たに心配事が増えます。それを思うと、今からちょっと不安ですね。今の内からカルシウム摂取とストレスのない環境に気を配り、備えていかないといけません。

▼ しつこく貼る、我が家のバイブル。

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