6月になりましたね。

しかし早々に梅雨入りしたこともあって水道水の温度が上がらず、今年はいまだにヒーターをつけています。ただ、よもぎとあずきのエサくれは活発になっているので、亀たちは夏が近いことをそれなりに感じてはいる様子。

さて、発病からそろそろ3カ月のおはぎさんです。

「レプトミンスーパーとかめかめぴゅーれのミックス食」の強制給餌を続けて2週間経過。今週は3日に一度くらいのペースでう〇こが出て、少し安心できました。しかも土曜の朝に出たのはものすごい大きさで、長さは2cm、そして直径は1cm以上あるものが二つも出てきたんです。色は白に近いベージュでしたから、ホタテとササミを三日間ほど食べていたとき（3週間くらい前）のものかもしれません。あれ以降はほぼミックス食しか口にしてないですから。

だとすると、やはり今食べさせているものが押し出してくれたのかな。強制給餌はこのまま続けていこうと思います。

とは言え、できれば強制ではなく自分で食べられるようになってほしい。そこで、おはぎさんの食欲を刺激しそうなエサを見つけるべく、色々と試しています。

まずは「ひかりクレストキャット」。ナマズ飼育のエサですが、亀にあげていた飼い主さんがおられました。おはぎさんは浮上性のエサが上手に食べられなくなっているので、沈下性で栄養価の高いものを選んでみたんです。が、一つ食べただけで以降は無視……。

続いては猫のエサです。フリーズドライの胸肉で、こちらはお知り合いの亀飼いさんからのお勧め。たまたまごまめが同じものを食べていたので、ちょっと拝借してみました。最初は勢いよく食らいついたおはぎさん。しかし浮上してしまうため上手く食べられず。それ以降は関心が無くなってしまいました。

最後に亀パンです。これはおはぎさんがまだ小さい頃に試したことがあるんですが、あの時はあまり食べてくれませんでした。

しかし今回はすぐに食らいつき、噛むのは苦労したものの、なんとか飲み込むことができました。1/4くらいの大きさにちぎってあげたんですけど、全部で3/4くらいは食べられたかな。

亀パンは次の日も1/2くらい食べてくれたんですけど、三日目には無視。魚味も試してみましたが、一緒でした。

どうにも「食べるけどすぐにやめちゃう」ことが続いています。上手く食べられないとすぐに諦めちゃうところもあります。

ここら辺は体力がまだ戻ってないのも大きいのかな。強制給餌で「食べて出す」サイクルができつつあるようなので、これで体力が少しずつついていってくれれば良いんですけど……。

もちろん病院での再診は常に考えつつ、もう少し続けてみます。

• 記事公開日：2023年06月4日
• カテゴリー：ミシシッピニオイガメ
• 関連するタグ: おはぎ（どんちゃん）, 亀の偏食, 亀の病気