デストロイヤーの片りんを見せた子猫。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

水温が気になる季節になりました。

先週は日中こそ夏のような暑さが戻ったものの、朝と夜はやはりヒーターが必要な気温になりました。亀たちは気温の低下とともに体力も落ちていくので、この時期はどうしてもシビアになります。

そんなとき、あずきの水槽に地味なピンチが訪れました。水温計が壊れたんです。

テトラのデジタル水温計

我が家ではあずきだけがテトラのデジタル水温計を使っています。安かったので試しに導入してみたんですけど、細いコードが原因でおはぎさんとよもぎには導入を見送ったのでした。そこら辺の経緯は下記の記事にありますので、よければご覧ください。

ミシシッピニオイガメの「あずき」と「おはぎ」

で、今はもうキスゴムがダメになってしまって、端子が水に浮いちゃってます。それはまぁ何とかなるんですけど、そこから伸びた長いコードが水面から垂れさがってまして、それに飛びついたのが……

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

犯人

このひとです。

プラプラした紐とか大好きなんですよね。目を離した隙に引っ張って、ガシャーンと……。

今でこそ一桁目の表示がおかしいだけですが、最初は二桁目以降しか表示されない状態になってました。それではさすがに温度が分からない。

しばらくして、昭和のテレビみたいに叩いたら少し治ったんですが、やっぱりどっちみち潮時かなぁと。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

つーん

で、結局のところこちらになりました。

浮かべる水温計

スドーの浮かべる水温計

小数点1位まで分かるデジタルの正確性も惜しいけど、頑丈さも大事だよねと。よもぎに噛まれても平気なこの水温計なら、あずきの逆鱗に触れることがあっても問題ないでしょう。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

おはぎさんとも仲良し

ということで、水温計もようやく三亀お揃いになりました。

猫が原因で飼育用具を変更するという、これまでになかった展開。ただ、この先ごまめがケージ生活を終えて部屋を自由に行き来するようになれば、安全性を考えて亀たちの水槽レイアウトが変わることもありそうですね。

亀たちには今更になって余計な面倒を掛けるかもしれませんが、我が家の先輩として大目に見てくれたらと願うばかりです。

 

▼ ガラスが割れる心配も少なくて安心。

記事データ

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コメント

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“デストロイヤーの片りんを見せた子猫。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    おはようございます(^-^)
    この時期、ほんと水温計とのにらめっこが頻繁になります。
    ヒーターを入れてからも、やはり寒暖差の激しい最近はよく気にしていました。
    おはぎさんの水温計を抱き枕みたいにしている様子が可愛らしくて、クスッとしてしまいました(笑)
    ウチの水温計のポジションは漸く割れない場所を見つけて、相変わらず小さくて見にくいADAのひっかけタイプです。
    水槽清掃時に簡単に取れるのが重宝しているので致し方無し。
    シェルターがそろそろ寿命なので、こちらは目下、検討中です。
    試行錯誤の課題は尽きませんが、うまくいった時は嬉しいものですよね。

    • IHANOYA より:

      ひっかけタイプが使えるのはモジーさんが穏やかだからこそですね。(^.^)
      ウチの子たちはもう、いつ大暴れするか分からないので、頑丈さが最優先です(笑)。

      でも見やすさという点ではやっぱりデジタルが一番ですね。
      今まではあずき水槽のデジタル表示を基準にしていて、浮かべるほうは確認するだけという形でやっていました。それがいざ全部を浮かべる方でやってみたら、思いのほか不安になりましたよ……。(;^_^A

      シェルターと言えば、我が家で一番の懸念点はおはぎさんの「仮住まい」。いつまでもってくれるかと、水換えのたびに恐る恐る洗っています(笑)。

      モジーさんにまた居心地の良い住まいが見つかりますように!

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