イタズラのあとの三亀三様。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

おはぎさんの気迫あふれるエサくれ!

ひとたびおはぎさんのエサくれが始まれば! 40リットルの水は渦を巻き! 吸えてないウ〇コは粉雪のように乱れ舞うぞ! キャーヤメテー!

……ということで、新品ヒーターでぬっくぬくのおはぎさんは、初雪の舞ったこの週末も元気いっぱいです。しかし元気がありすぎるのか、最近困ったことが頻繁に起こっております。

それがこれ。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

矢印の先にあるのはフィルターのパイプ。勢い余ったおはぎさんは前脚だか後ろ脚だかでパイプを引っ張り、抜いてしまうのです。これじゃあフィルターが仕事をしてくれません。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

コポコポと音を立てる泡の向こうからこちらを覗くおはぎさん。

おはぎさんはフィルターの状態で(大嫌いな)水換えを察知するらしく、スイッチを切るとたいてい後ずさるんです。後ずさっても逃げ場はないんですが、とりあえず覚悟はするようなんですね。

なので、フィルターのパイプが外れたときは何か嫌な予感がしてるはず。僕らがパイプを戻そうと近づいても、この時ばかりはエサくれをしないんですよね。それはたぶん反省しているんじゃなくて、身構えてるのかもしれません。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

そしてイタズラと言えばこちら、よもぎです。

あれは今週はじめのこと。帰宅した奥さんが目撃したのは、必死にフィルターに食らいつくよもぎでした。相変わらずのデストロイヤーっぷりです。

その様子をただ眺めて、無言のプレッシャーを送り続けていた奥さん。しばらくして気づいたよもぎは、噛むのをやめてゆっくりと奥さんの方に向き直り、そして媚びを売るように首をかしげて奥さんを見ていたのだとか。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

あの食いしん坊がエサくれもせず、黙ってこちらを見てるだけなんて……!

これは明らかに悪いことをしている自覚がある様子。そもそも、よもぎは昔こんな動画を撮られてました。今回のようにヒーターを噛んでたのが見つかって、慌てて植木鉢に隠れる一部始終です。

これを見る限り、よもぎは確信犯だなぁと。

そして問題はこのかた。生まれついての大物、我が家では永遠の末っ子ことあずきです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

あずきはイタズラこそ少ないものの、思うようにいかないと暴れる癖があって、それが割と被害をもたらします。

寝起きが悪い、植木鉢に登れない、エサが思うように食べられない、水槽レイアウトが気に入らない、植木鉢からよもぎの匂いがする、おはぎが見ている、などなど様々な理由が逆鱗に触れると、水面を激しく叩いて暴れまわります。水槽の周りは水浸し。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

あずきもよもぎアスレチックを攻める

それでも反省なんてしません。慌てて駆け付けた僕らを、ふんぞり返って見据えるばかり。もちろんエサくれもしません。ここで媚びるなんてプライドが許さないと言わんばかり。しかしエサがあるなら食べてもいいぞ、と。そんな態度です。

こんなところでも三者三様。言葉は話せないし鳴けないけど、仕草や普段の性格が雄弁に伝えてきます。

そして、それに対する僕らの対応も二者二様。奥さんは叱って諭し、僕はただ笑って甘やかしてしまうのでした。これも亀たちの性格と同じく、未来永劫変わらないんでしょうね。

 

▼ 人生、反省ばかり。

記事データ

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コメント

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“イタズラのあとの三亀三様。” への4件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんばんは(*^^*)
    以前、モジーとの生活に慣れた頃、続いて2匹目を迎えたいと思ったことがありました。
    IHANOYAさんが、おはぎさんとの暮らしが素敵なものだったから、よもちゃんとあずちゃんを迎えたのと同じ様に、モジーとの暮らしはそれだけ私にしっくり馴染んでいました。
    でも、当時はスペースがそれほど無かったり、経験値にもまだまだ不安があったりで諦めました(^_^;)
    代わりにIHANOYAさん家の亀さん達の記事を読ませていただいているお蔭で、色んな発見をさせて頂いております。
    未だにペットショップの「亀」のコーナーだけは、連れて帰ってしまいそうで中々近寄ることが出来ませんが(笑)

    • IHANOYA より:

      すみこさんは、ちゃんと自分を律しておられて素晴らしい。(*^^*)
      我が家は今でもペットショップに定期的に行って、欲望の赴くままに可愛い子たちを愛でています。もちろんその後はいつも葛藤です(笑)。

      その葛藤が流されちゃってよもぎが来まして、流されついでにあずきも来たわけですが、色々あったけれどよくここまで来れたなぁ……というのが実感です。(;^_^A
      夫婦二人いたからやってこれたのもありますけど、個性豊かな亀たちに日々癒され、楽しませてもらってきたからこそだなぁと思いますね。(*^_^*)

  2. おこめ より:

    まるで川のようなオシャレな内装で自由気ままに暮らす亀・・・なんて理想を最初は持っていましたがホント、気付けばしっちゃかめっちゃかに水槽内の景色が変わっていますよね。
    あの小さな体であのパワーと気迫はもはや感心します(笑)

    • IHANOYA より:

      夜に水槽のほうから「ゴトゴト……ゴトゴト……」と聞こえてくると、あぁまたやってるなと思いつつ、小さい生き物が(なんか知らんけど)頑張ってるんだなと思って微笑ましくなります(笑)。

      亀ってのんびりしたイメージと違って、好奇心旺盛に動きまくりますよね。
      いつかは宝くじでも当てて、亀たちにいつまでも飽きないような庭を造ってあげたいと夢見ています。(;^_^A

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