さるぼぼたち

GoTo岐阜!

先週、岐阜の下呂温泉と飛騨高山を旅してきました。長らくコロナ禍により国民の行動が制限される中で、交通機関や観光資源を生活の糧とする人々が窮地に立たされています。その状況を救うべく始まったのが、感染予防対策を前提に外出を促す一連の「GoTo」キャンペーン。大幅割引で素敵な宿に泊まれ、クーポンでお土産まで買える。なんだか余計に得したような気分になる旅でした。

下呂温泉

一日目はあいにくの雨。もう一日じゅう雨。しかも翌朝に初冠雪を記録したほどの寒さでした。こういうときほど温泉のありがたみを感じるというもの。体を包むようなトロみのあるお湯でしっかり温まったあとは、期間限定の打ち上げ花火を間近の部屋から見上げるという、贅沢な夜を過ごしました。

水明館の亀

そのお宿で見つけたのが、これ。なんと三匹の亀がかたどられたオブジェです。大きさも大中小。

水明館の亀

旅先で、ちょうど留守番の亀たちを心配する頃合いに出会った風景。もはや運命を感じてしまいます。あの子たちはきっと大丈夫、おりこうさんにしているはず。

飛騨高山の町並み

二日目は飛騨高山を散策しました。趣のある古い町並みにはお土産と食べ歩きの店が並び、眺めているとなかなか先に進めません。日が傾くころにはすっかりお腹も満たされてしまいました。

帰宅の途につき、車を3時間あまり飛ばしてようやく我が家に到着。亀たちのことが心配だと、道のりも長く感じるものです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

おりこうさんに留守番ができた亀たちには、お土産があります。三匹のテーマカラーに合わせた小さい「さるぼぼ」。開運のお守りだそうです。

それではいつものように記念撮影といきましょう。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

まずはあずき。おひめさまにはピンクが似合いますね。大きさ的にも、まるでお友達のようです。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

そしておはぎさん。今日は珍しくよく動く日だったので、わりと撮影が大変でした。落ち着いた緑が隣にあると、なんだか頼もしいお兄ちゃんに見えますね。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

最後に今日のベストショットはよもぎ。いつも通り「さるぼぼ」には無関心でしたが、しっかりカメラ目線で写ってくれたのでOKです。
これから「さるぼぼ」が松尾大社のお守りと力を合わせてウチの子たちを守ってくれますように。

さて、最後にささやかなお願いがあります。

僕らが暮らす京都は観光で成り立っているような町です。当然の結果として、主要な観光地は一時期ゴーストタウンのような有様でした。影響を受けたのは観光地だけではありません。勤め先だったり取引先だったりと、市民の多くは観光と無縁ではいられない側面があります。

「GoToキャンペーン」のおかげで少し人は戻ってきましたが、コロナウィルスの残した爪痕は深い。僕らも市民として助け合っているつもりですが、まだまだです。人の少ないこの機会、京都の本来の風情が楽しめます。よければ京都にも、ぜひお越しください。

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