エビの気配……。
昨日、阪急電車に乗って長岡天満宮へ行ってきました。
もちろんきちんとお参りもしたんですけれど、もう一つ目的があるのです。
境内の東に「八条ヶ池」という大きな池が広がっています。桜やツツジの名所として有名なのですが、亀もたくさんいるらしい。奥さんがかねてからリサーチしていた「亀スポット」なのでした。
池は周囲がきれいに整備されていて歩きやすく、散歩をするにはちょうど良い大きさ。色づき始めた木々に水辺の植物、空中や水面を気ままに行きかう鳥たち、そして定期的に湧く噴水。池の広さを忘れるほどに、とても目に楽しい空間でした。
もちろん亀もいます。ただ、気温が下がってきたからか思いのほか少なく、見つけるのに少し苦労しました。
水の透明度が低いため、水面に顔を出してくれないと分かりません。登れる高さの陸場があまりない印象で、亀が集まっている光景にはなかなか出会えませんでした。
一匹で漂う亀が大所帯の鯉に翻弄される姿は、寺社の池でよく見る涙ぐましい風景。幸いアカミミも多く見られたし、なんとか頑張って生き抜いてもらいたいものです。ここにはまた様子を見に来ることにしましょう。
さて、話を我が家に戻します。
自然界ではそろそろ冬眠の季節ですが、ウチの三亀はむしろ食欲が増しています。そう、夏よりも食欲があるんです。
冬眠に備える本能で、たくさん食べたくなるのかなと最初は考えてました。しかし、夏の終わりならいざ知らず、このタイミングでは切羽詰まり過ぎですよね。
エビだけではなく、夏の間は渋々だったレプトミンもモリモリ食べてます。三匹そろって、なんだか怖いくらいの勢いなのです。
何がきっかけだったのか、どんな理由があるのかは分かりません。ただ、今のところは「食欲があるに越したことはない」と鷹揚に構えている我が家です。夫婦そろって食欲については少々甘すぎる自覚はあるのですが、元気よく食べる姿はやっぱり微笑ましいもの。
ということで、三亀ともども備えをバッチリにして冬に挑みたい、そう心を新たにする11月最初の日なのでした。
▼食欲の秋とはよく言ったもの。
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こんばんは♪
束の間の食欲の秋ですから。
ウチのコもモリモリ3分以内で30粒ほどのカメプロスを完食しています(笑)
無事に冬を越すためにも、しっかり栄養をとってくれるのは嬉しくなってしまいます。
水槽を大きくしたので、その分きっと運動もしてくれているはず…と更に甘々になる今日この頃です(笑)
ホントに「食欲の秋」を体現してくれてますよね。(*^-^*)
中でも一番お腹が空いているのは、意外にもおはぎさんです。
僕らが前に来た時の反応が早い早い(笑)。
他の子に上げているときのアピールも猛烈です。
ひょっとすると、体の大きい子はこの時期の蓄えが切実なのかも
しれませんね。(;^_^A