ここはどこでしょう?
和歌山にある「ホテル川久」の室内です。バブル最末期の頃に400億円を掛けて建てられたという、お城のようなホテル。かねてから奥さんが行きたがっていたんです。どんちゃんも連れてきました。
ホテルの造りや調度品が次元を超えてゴージャス、しかし品が良く奥ゆかしいものばかりで圧倒されました。食事もまたごちそうばかりの、その名も「王様のビュッフェ」というもの。たった一泊ではこのホテルを満喫できたとは言えません。今回は両親に連れてきてもらったわけですが、自力で堂々と来れるようになりたいものです。
さて、この一年間でどういうわけか5回も和歌山に来ている僕ですが、観光は今回のみで他はいずれも仕事です。内3回が昨秋から続く案件なのですが、少なくとももう1回は来ることになるでしょう。年度末からシンドいシンドいとブーブー言ってますが、その状態はもうしばらく続きそうです。
今回ばかりは仕事を忘れ、和歌山の素敵なところをたくさん回って、楽しんでおかないといけません。
和歌山の魅力のひとつは、海岸の特異な風景、奇岩の数々ですね。
自然の力に恐れをなすような迫力の光景が至る所にあります。白良浜も含めて、どれをとっても見飽きることがありません。
そして亀好きにとっては、海亀スポットが多いのも魅力。
串本海中公園は再訪問ですが、子亀から立派な大人の個体まで、海亀の成長過程を隔てるものなく見られる素敵な水族館です。子亀はバチャバチャと暴れる様子が本当に可愛いんですけど、大人の海亀はあまりの大きさに少し怖さすら感じます。水中を泳ぐ姿を見るのとは訳が違いますね。
水族館のお土産コーナーで、どんちゃんみたいな亀ぐるみを見つけたので、連れて帰ることにしました。丸くて大きくて緑色で、前から見たら大きなキノコみたいに見えるのも、まさにどんちゃん。
和歌山がらみの激務は週明けからも続きますけど、この亀ぐるみを見て楽しい和歌山を思い出しつつ、もうひと頑張りです。
▼ 久しぶりに晴天の週末でした。
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