あけましておめでとうございます。今年も我が家をよろしくお願いします。
おはぎを迎えて初めての年越し。2人と1匹の生活も三ヶ月になります。クリスマス以降、白魚、ほたて、甘エビと立て続けに新しい味を知ってしまったおはぎは、このところいつもの乾燥エビに興味を失いつつある模様。出された乾燥エビをじっと見つめてから、「他にないの?」とでも言いたげにこちらを見ることがあります。ちょっとワガママに育ってきたか…。この際、正月料理で胃もたれしている夫婦ともども一食や二食抜いて、食べることのありがたみを思い知る必要があるかもしれませんな。
それでも、普段はビクビクして物陰から顔を出さないおはぎが、お腹が空いたら人が変わったように全力で僕らにアピールしてくる。その可愛さにいつも負けてしまうんですけどね…。まぁ太らせないようにはしたいと思います。
さてさて、この年末年始は夫婦ともども、家族が健康で安らかに年を越せたということをしみじみ感謝して過ごしていました。昨年と同じく静かな街を歩いて買い出しに行き、テレビから流れる除夜の鐘を聞いて迎えた新年。「昨年と同じ平穏」を喜び、これが毎年続くことを願ってやみませんでした。こうしてこの先毎年、我が家なりの「いつもの年末年始」が重ねていけるように。それが新年の抱負です。
▼ 畳の上を歩き、人間と同じ空間で自由に暮らすクサガメ。古書店の店主さんが書いた、亀への愛情が溢れる一冊です。
- 記事公開日:2014年01月3日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: おはぎ(どんちゃん), 風物詩
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