夏の終わりの丸い亀。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

8月も終わりですねぇ。しみじみ。

亀と暮らして2年、その食欲のすさまじさに驚いた夏でした。唯一ほっそりしていたあずきまでもが丸々と育ってしまって、我が家はみんなダイエットをがんばらないといけない状況です。成長した亀は、エサは二日に一回くらいの頻度で十分らしいですが、今のところどういうタイミングでその切り替えをしたらいいか分かりません。エサくれダンスの元気がなくなってきたら病気の疑いがあるわけだし、どこかで「全開のエサくれダンス」を振り切る勇気が必要になるんでしょうね。自信ないなぁ。

なかでも二番目の子のよもぎは、食欲がエンジンとも言うべき食いしん坊。僕らが近づくと、どんなときでも近寄ってきてアピールします。その健気さがかわいくて、いつしか夫婦二人とも「よも」「よもちゃん」とあだ名で呼ぶようになってました。押しが強い子というのは、なかなかにズルいものがありますね。

3匹それぞれに持ち前のかわいさがあって、それを駆使してエサをねだってくるので、こちらとしても親バカが止まらないわけです。しかしこの夏の食欲を見たからには、冬はエサの量を抑えねば……。何かいい方法がないかと思案中です。

 

▼ 肥満は万病のもと、肥満は万病のもと……(自分に言い聞かせる)。

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