※一番上のコケてるのはよもぎです。

梅雨も明けて、いよいよ夏が始まってしまいました。個人的に夏は苦手です。暑いと何もかも嫌になる性分なのです。あと何週間、あと何日……と、夏が終わるまで日を数え、夏が終われば一年が終わったような気がしてしまうくらいなのです。

しかし、気温ですべてが決まってしまう変温動物の亀たちは、夏になると絶好調。
今日は朝から好天に恵まれ、かつ日陰にいれば涼しい風が吹いてくる爽やかな気候なので、水換えがてらベランダに出してあげることになりました。亀たちにとって紫外線は必須。ただ、夏の直射日光はさすがに強すぎるし、ミシシッピニオイガメは水棲なので、乾燥させ過ぎてもいけません。ウチはベランダが西向きなので、外でのバスキングは午前中の日陰ぐらいが精いっぱい。あと、小動物を狙う鳥たちの接近にも要警戒です。

あずきもずいぶん大きくなったので、例の大きいプールに3匹入れてももう大丈夫です。様子を観察していると面白い。周囲を観察してじっとしていることが多いおはぎ、水中と変わらず動き回るよもぎ、大きな先輩たちの接近に逃げ回るあずき。三者三様。ただ、だれかが割を食っているということもなくて、お互いに登ったり登られたりして、驚かされたり驚かしたり。好き勝手やってる感じで、見ていて飽きません。いつもこれくらい広い遊び場を用意してあげられたらなぁと、無理なことを考えたりもするのでした。
 

▼ バスキング用のライトも消耗品。

• 記事公開日：2015年07月26日
• カテゴリー：ミシシッピニオイガメ
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