この時期恒例、石切さんへ。
このところお出かけ記事ばかりですが、ゴールデンウィーク二日目は大阪の石切劔箭神社へ行ってきました。腫れ物などの病気にご利益があるとのことで、最初にお詣りしてからもう5年になります。
お詣りの理由は祈願だけではありません。境内にある「水神社」で亀たちを愛でるのも毎年の楽しみです。
大きな亀たちが所せましと甲羅を干していますが、中には一番上の画像みたいにとても小さな子もいます。
背後ではお百度参りの皆さんがぐるぐると円を描いているのですが、目の前にはこんな光景がゆるーく広がっています。前と後ろで空気の密度が違うようにすら感じます。
神社と亀たちが混然一体となった様子は、まるで亀たちが神様に守られているかのよう。個人的には年度末のダメージが無意識に尾を引いている現状ですが、ゴールデンウィークの間にこうした癒される体験を少しでも多くしておきたいものです。明ければまた色々と始まりますからね……。
さて、石切さんと言えば「祈り亀」です。
お願い事を書いた紙を陶製の亀のお腹に入れてお供えすると、亀が本人の代わりに祈り続けてくれるというもの。今年もお願いしてきました。
去年はどんちゃんの快復を祈願したんです。当時は何も食べられない状態だったけれど、お願いをした後、一度はササミとレプトミンを完食するまで元気になってくれたのでした。
今年は家族の健康と、どんちゃんの平穏をお願いしてきました。二つもお願いするのは厚かましいとも思ったけれど、やっぱりどんちゃんのこともお願いせずにはいられません。
どんちゃんが祈り亀たちと同じように、心穏やかに僕たちを見守っててくれますように。
▼ 昔、東京の喫茶店で両隣が関西弁でした。
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