ロカボーイの代替わり。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎは何かを踏み台にしてます。

何かというと、新しいフィルター。ロカボーイを新調しました。

前のロカボーイが何代目だったか覚えてないんですけれども、今度のロカボーイはスモーク色になっていて、新しくなったのが分かりやすいですね。

以前、闘病中のどんちゃん専用に一つだけ新調していたんですけど、どんちゃんが使わなくなったので処分していました。今回、よもぎとあずきの分を一気に交換したので、我が家のロカボーイは晴れて全部リニューアルです。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

なぜだか底面に入ってる砂利がいつの間にやら少なくなるんですよね。たぶん掃除のときに一つまた一つと排水溝へ吸い込まれていくのでしょうけど……。カバーを固定する爪の部分も弱くなってきて、水槽に放り込む前に空中分解したなんてこともありました。ロカボーイは長く使えてとても優秀なんですが、定期的に入れ替えてあげると細かいストレスがなくなって良いですね。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

新しくなったと同時に消えてしまったものもあります。それは、よもぎフィルターを守る「アヒルちゃん」。よもぎがフィルターのビニールチューブを付け根から外しまくるので、それを死守すべく昨年4月から投入された最終兵器でした。

以来1年8か月にわたり、よもぎの気を逸らし続けてくれたアヒルちゃん。最近は紫外線ランプのせいかすっかり硬化してしまってチューブと一体化し、よもぎだけじゃなく僕らも外せないエクスカリバーみたいな存在になっていました。

これを機にロカボーイは本来の使い方をされることになったんですが、果たしていつまで維持できるでしょうか。よもぎとチューブの騒動が始まったのは2月ごろだったと思うので、あと2か月くらいかもと戦々恐々しています。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

さて、今日は10日。どんちゃんの月命日です。

あれから3か月が経って、今日は改めてどんちゃんへの思いを書こうと思っていたのです。でもダメでした。

僕は自他ともに認めるメンタルの弱い人間でして、そうそう簡単には立ち直りません。今も「どんちゃんは今でもすぐそばにいる」と思い込むことで正気を保っている状態です。

やはりまだまだ時間はか掛かりそう。これは来年への宿題ですね。

 

 

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コメント

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“ロカボーイの代替わり。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんばんは。
    ロカボーイは四角いので角にすっぽりハマるのが良いところですよね。我が家は相変わらず水作エイトコアLを使っています。
    同メーカーの角におさまる縦長のタイプや、平べったい大きいタイプも一時期使ってみましたが、洗浄後、組み立てるのが厄介だったので、両方とも継続購入には至らず、元に戻ってしまいました。
    やっぱり日々のことなので簡易性をとってしまいました(^_^;)

    もう3か月になりましたか。
    一緒に暮らした年月、回復を願い続けた闘病期間を思えば簡単なことでは無いと思います。
    心に痛みを抱え続けるのは相当辛いとは思いますが、どうぞゆっくり穏やかにIHANOYAさんのペースで乗り越えられます様に。
    きっと、おはぎさんもIHANOYAさんの側で見てくれていると思います。

    • IHANOYA より:

      今回こそ水作エイトかなと思い調べてみたんですが、ロカボーイのモーター部分(本体とは別売り)の使い道など考えると、結局変えられなかったです(笑)。
      今回のケースのように、何かあった時の経験値がある、というのもまた大きいですよね。
      ウチはなんだかんだでずっとロカボーイかもしれません。(^_^;)

      どんちゃんのことはあまりに突然で、覚悟もなにもない状態だったので、今でも現実のように感じられないんですよね……。だから今でもそばにいる気がするのかもしれません。
      どんちゃんと同じように、ゆっくりと今の状況に慣れていきたいと思います。

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