よもぎの気まぐれ。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

年明けから悩ましいチューブ問題。

よもぎがフィルターのチューブ(パイプ)を外せなくするにはどうすればいいか。
チューブと接続部品を接着するとか、チューブの接続部分を何かで固めるとか、色々と検討はしてみたんです。ただ、メンテナンス性の問題や、よもぎが噛んだ時に何かを飲み込む可能性も考えると、いつしか頭の中は堂々巡り。

そんなとき、コメント欄にて「シリコンチューブを接続部分に被せる」アイデアをいただきました。

おお、これなら取り外しも可能だし、誤飲の可能性もないじゃないかと、さっそくホームセンターへ。

チューブ

残念ながらシリコンチューブには出会えず、内径のサイズもだいぶ大きいのですが、被せることは出来そうなチューブを買ってきました。

次の水換えのタイミングで装着し、しばらく様子を見ようと身構えること数日……。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎ、なぜかチューブに関心を示さなくなりました。

まさに「ブーム」だったのか。あれほど間髪入れず攻め続けていたチューブに目もくれず、すぐ隣にある植木鉢でスヤスヤ眠るよもぎ。フィルターに何か変化があったわけでもなく、ただ単に時間が経過しただけですが、よもぎの中で何かが沈静化したのでしょうか。

とりあえず、またぶり返すかもしれないと、様子を見ることにして数日……。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

ぶり返しました。

出張から帰ってきた金曜日、目に飛び込んできたのは水面にプカプカ浮かぶチューブ。家を空けていた間に、よもぎの中でチューブへの執念が再点火した模様です。

これはいかんと、さっそく接続部分に処理を施しました。

ロカボーイ

上にも書いたようにサイズが合ってませんが、ひとまずこれでまた様子を見ることにしましょう。

場所はもちろん、植木鉢の横のまま。接続部分に近づきづらいのと、チューブが噛みづらいのとで二段構えです。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

今のところ、よもぎがフィルターを攻める様子は見られません。

あのブームは再度沈静化したのか、はたまた何かのきっかけでぶり返すのか。すべてはよもぎ次第……。

 

▼ 幼馴染がボーカルに似てました。

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コメント

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“よもぎの気まぐれ。” への4件のフィードバック

  1. RYO より:

    こんにちは。

    チューブカバー、試して頂きありがとうございます!
    効果があるか判断する前に、よもぎさんが一過性のブームで終わると良いのですが。

    それにしても彼ら彼女らの一心不乱に噛むのはどんな理由なのか…
    こちらとしては想像するしか無いのが歯がゆいです。

    何かしらの意思疎通は出来ないものか、浮島の1か所だけを噛むオケツを眺めながら思っております。

    • IHANOYA より:

      RYOさん、アドバイスありがとうございました。(*^_^*)

      よもぎはあれからフィルターに見向きもしなくなっておりまして、せっかくのチューブカバーの効果のほどが実証できないままなのですが、良かったような残念なような。(;^_^A
      またぶり返す可能性も大いにあるので、引き続き様子を見守ります。

      亀たちが何を考えてるのか、ホント知りたいですね。犬や猫のように仕草である程度わかるようになればいいのですが、あまり研究している人もいなさそうです(笑)。

      とりあえずこちらからジェスチャーなどで意思疎通を図ってみてはいるのですが、これからもあきらめず続けていこうと思います。(^^ゞ

  2. すみこ より:

    こんばんは。
    よもちゃん、一旦落ちついて良かったですね。
    最近寒くて、ウチのコはシェルター前のヒーターにのりながら、水中フィルターのチューブを手すりの様にひっかけているのが常になっています(笑)
    私も、愛亀の考えていることがわかったらいいのになぁと、よく思います。
    排他的な生き物だと言われていますが、果たして本当にそうなのかなぁとか。個体差がありそうな気もするのですが。
    興味深いですね(*^^*)

    • IHANOYA より:

      ウチの子たちも、ヒーターやフィルターのコード類を器用に使ってます(笑)。
      おはぎさんだけは、どちらかというとコードが自然と体に絡んでしまって、邪険にしている感じですが。(;^_^A

      クサガメさんとかは飼い主の足にまとわりついたり、甲羅を触ったらお尻を振ったりしてくれるそうで、正直うらやましいですね~。(^_^;)
      ただ、クサガメに犬っぽい人懐っこさがあるとすれば、ミシニは猫と言えるでしょう。気ままに暮らしていると思いきや、たまに愛想よくしてくれる感じです。

      犬派・猫派とよく言いますが、昔は犬派オンリーだった僕ら夫婦は、亀と暮らして以降は猫派に転じてもいいくらいに猫好きになっていますよ(笑)。

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