お盆ですね。もうすぐ夏も折り返し。
夏休み中という方も多いのではないでしょうか。我が家も夫婦してお休みをいただいております。そんな中、非常にリラックスしていらっしゃったのがよもぎさん。ふと見ると、植木鉢に腰かけて日光浴を堪能されていました。
ええ、植木鉢の上に乗ってる姿はよく見ますが、腰かけてるのは初めて見ました。確か、4足歩行だったはずなんですけど……。
「あ”~~~」という溜息が聞こえてきそうなリラックスぶり。紫外線ランプの真下で部屋の壁を眺めながら、じっと甲羅を干していらっしゃる。
前から見るとこんな感じ。
このとき目の前には奥さんがいたんですが、不思議と「エサくれ」をしてきません。とりあえず「ん、何?」という感じでこっちを見てはくるものの、それ以上気にせず甲羅干しを続行。
後ろから見ると猫背なシルエットで、まるで縁側でくつろぐおっさんです。実に夏らしい風景。
この後しばらくして、後ろに転がりながらいそいそと降りて行かれました。
甲羅干しをするミシシッピニオイガメという時点で珍しいのに、よもぎはさらに上を行くテクニカルな干し方を披露。この子はおはぎと別の意味で目が離せない子です……。
▼ 日本ではおっさん、フランスではムッシュ。
- 記事公開日:2016年08月14日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: よもぎ
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こんばんは♪
お寛ぎよもちゃんかわいいですねぇ。
カウンターに座って「芋焼酎ロックおかわり♪」と言ってそうな(笑)
うちの子もマグネット式の浮島で、保温&紫外線ライトにあたって甲羅干しをしているのですが、最近体が大きくなって上手くバランスが取れず、登りにくそうです(^_^;)
省スペースで安定性のあるものを思案中です。
「芋焼酎」という辺りが、味のある感じでいいですね(笑)。
亀たちの住環境というのは、試行錯誤の連続ですよね~。
マグネット式の浮島は最近知って興味があったんですが、
安定性が悪いんですか……。
ちなみにウチの場合は
・おはぎ用の大きめの植木鉢
・よもぎ用の噛んでも千切れない水草
・あずき用の登っても倒れない遊具
を探しているところです(汗)。
やっぱり手作りとかも考えないとダメですかねぇ……。
IHANOYAさん家は三亀三様、やはり課題もそれぞれなんですね。
マグネット式の浮島は…水中のスペースをとらず、「子亀5匹もラクラク乗れる♪」と記載されていたので採用したのですが、登り口のスロープが短いので今のモジーでは逆上がり状態になってしまいます(笑)
大きくなったカメにはどうやら浮島は向かないようです。
ちょうど甲羅が剥け始めている時期なので、促進のためにも早々に甲羅干ししやすい環境を作ってあげないと(汗)
なるほど、やっぱり実際のところは子亀向け……という感じなんですね。
ありがとうございました!
亀用の浮島(シェルター)は、子亀時代はより取り見取りなんですが、
大きくなってくると使い勝手がいいのがなくて結構困りますよね。
ただ、SNS上では、ハムスター用のグッズを使っておられたり、
キッチン用品(棚のようなもの)を活用されていたりと、
面白いアイデアに出会うことがあります。
ウチも飼育環境に合わせて何かアイデアを生みだせないかと、ただいま思案中です……。