どんちゃんのいない半年間。

我が家のミシシッピニオイガメ

毎月10日はどんちゃんの月命日。

そして今日は、どんちゃんがいない生活が始まってから半年になる日です。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

下の二匹と同じように朝にはレプトミンをあげて、二日に一回は夜に乾燥エビをあげるという日課は欠かさず続いています。どんちゃんは口が大きい子なので、なるべく大きめのエビを選びます。えこひいきじゃなくて、下の子たちはエビが大きいと食べにくいですし、助かってるんです。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

どんちゃんの歴代衣装

この日課もあってか、どんちゃんの事を考えなかった日は一日もありませんでした。

それが良いことなのか良くないことなのかは分かりません。いや、どちらかと言うと良くない気がします。

この半年、「もう新しい子はお迎えしない」と思う日もあれば、「次にお迎えした亀がどんちゃんの生まれ変わりかもしれない」と思う日もありました。自分でおかしいことを言ってる自覚はあるんですけど、それでもどんちゃんに会いたい気持ちがあふれ出てきてしまいます。

我が家のミシシッピニオイガメ

どんちゃんとの思い出は、正直に言うと下の子たちよりも多いんですよね。

それはどんちゃんが初めてお迎えした生き物だったことが大きいし、ビビり屋でケアの必要な子だったということもあるし、ビビり屋だから僕らの一挙手一投足へのリアクションも大きかったし、加えて「やらかし屋さん」で印象深い出来事が多いこともあります。
10年は短かったけれど、一方で「よく10年無事で来れたなぁ」という気持ちもあったり。

どんちゃんはその短い生涯の中に思い出を凝縮して残してくれた、今はそう思って、過ぎていった10年間を大事にしていくしかありません。

 

▼ 他に三匹もいるというのに。

記事データ

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コメント

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“どんちゃんのいない半年間。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    私が亀を迎える後押しをしてくれたのがこちらのブログで、ひとり暮らしで且つ、多忙だった私には果たして育てられるのかと不安でしたが、亀との暮らしがとても魅力的に感じて、色々と勉強を始めました。
    男の子を迎える予定が、育ってみたら女の子だったり、知り得た情報よりもかなり大きくなったりなどの誤算はありましたが、なによりの誤算は亀がこんなに慣れてくれることでした。
    特におはぎさんはモジーと似ているところが沢山見受けられて勝手に親近感を持っていました。
    半年経った今でも大切に思われて、おはぎさんはやっぱり幸せな亀さんだなぁと思います。

    • IHANOYA より:

      ありがとうございます。(*^^*)

      どんちゃんをお迎えした日は、本当はミシシッピアカミミガメをお迎えするつもりでお店に行ったものでした。それがお店にいなくて、スタッフの方に「飼いやすい」と勧められたのがミシシッピニオイガメで、その二匹のうちの一匹がどんちゃんだったのです。
      今では、どんちゃんに導いてくれたすべての偶然に感謝しています。(T_T)

      生き物って、一緒に暮らしてみないことには分からないことがたくさんありますね。知らなくても困らないことかもしれないけれど、知ったことで世界が何倍も深くなる。

      今はとても寂しいけれど、どんちゃんをお迎えできたことはとても幸せなことです。(*^^*)

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