おはぎさんのペース。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

わちゃわちゃしています。

今週のおはぎさん、結局レプトミンは一度も食べませんでしたが、ササミは毎日食べてくれました。う〇こは週の初めに大きいのが出て、その二日後に小さいのが出て、形のあるものはそれっきりでしたけど、少し安心です。

最初の画像は昨夜の水換えの様子です。おはぎさんが抱えてるのは、実はあずき姐さん。最近のおはぎさんは水換え中に脱走することが多くて、この時もいそいそと脱走したら、そこはあずきの上なのでした。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

ようやく気付いたか、さらに脱走を試みるおはぎさん。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

でも、奥さんに戻されてしまいました。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

怒り心頭のあずき姐さん。この子が誰かのおうちに落ちるということはまずなくて、もっぱら落ちてこられる側です。

我が家の生き物たち

このあとおはぎさんは脱走に成功して、部屋んぽを始めました。そこで揃った、変則スリーショット。上にいる猫がごまめ、プールの中のがよもぎ、そして(分かりにくいですが)左下にいるのがおはぎさん。我が家のボーイズが集結です。あずきにもっぱら迷惑をかける側の子たちですね。

我が家のミシシッピニオイガメ

ごまめもよもぎも、部屋んぽするおはぎさんをじっと見つめていました。

さて、水換え中はこうして元気に動いてくれるおはぎさんですが、週の半ばは元気がなく、ササミも食べなくなりそうな気配があって心配でした。亀部屋の室温は30度近いんですが、一日中ヒーターから離れようとしません。その様子を見てると、何も食べられなかった時期が少しフラッシュバックしていたのです。

ミシシッピニオイガメの寿命のことを、どうしても考えてしまいますね。平均15年くらいと書いてあることが多いですけど、ウチの子は冬眠をさせていないので、平均よりは短くなりそうです。とすると、もうすぐ揃って10代になるウチの子たちは、いつその時が来ても不思議ではありません。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

二度のレントゲンで肺炎以外の症状が見られなかったおはぎさん。でも、いつもと同じものを同じだけ食べていて消化不良になるというのは、見えないけれど悪いところがどこかにあるんだろうと思います。ただでさえビビり屋さんで、しかも現実に弱っているおはぎさんを、これ以上いろんな検査にかけていいものかどうか……。

そんなことを今しがた考えていたら、おはぎさんはおもむろに今週初めてのエサくれを披露してくれたんです。

なんだかもう、嬉しいやらホッとするやらで、全然エサの時間でも何でもないのに、ササミを少しあげてしまいました。

長い目で療養に向き合おうと思いつつも、ちょっと弱気になってましたね。おはぎさんに励まされてちゃ申し訳ないです。また気を取り直して、おはぎさんのペースに合わせてやっていこうと思います。

 

 

記事データ

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コメント

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“おはぎさんのペース。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんにちは。
    早く元気にしてあげたいお気持ちも、中々元通りにとはいかなくて不安が過ぎるお気持ちも、お察しします。
    どうぞお身体を壊さない様に、大事にしてくださいね。
    おはぎさんが、緩やかにでも回復に向かう様、変わらず祈っております。

    • IHANOYA より:

      ご心配をお掛けしています。(~_~;)
      つい二週間ほど前はほぼ完全復活という感じで喜んでいたのが、また元に戻ってしまったので、落胆も大きいです……。
      ただ、出るものがきちんと出てくれれば復調するはず、という道筋も見えた気がするので、またしっかりやりなおしたいと思います。
      おはぎさんを信じて、またがんばります!

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