あれは火曜の夜のこと。
その日の京都は台風一過で、急に季節が早まったかのように冷え込んだ一日でした。ごまめ(猫)を迎えてから付けっぱなしになっていたエアコンを切り、朝から窓を全開にして空気の入れ替え。それでも室温は猫の夏の適正温度(だいたい26度)を超えず、退勤する頃には上着が欲しいくらいの気候だったんです。
ところが。
夜に家族が揃ってから、夕飯の支度、入浴などを経て室温はじわじわと上昇。ふと気が付くと、ごまめが口を開けてハァハァと息を切らせていました。このとき室温は27度弱。いくつか熱源が作動する中で、いつの間にやら適正温度を超えていたんです。
すぐさまエアコンを入れ、ごまめのいるリビングを冷却。それから亀たちの水温を見に行くと……。
24度。
こっちはこっちで低い!
ということで、大慌てで亀部屋を締め切り、ヒーターを投入しました。
壁一枚隔てて一方は夏、一方は秋。ウチの中で季節が混在しています。夫婦が帰宅してからじんわり上昇したリビングの温度と、一日かけてじんわり下がっていった水温。この時期の温度調整の難しさを痛感しました。
亀たちはというと、少し低めの水温にも関わらず至って元気いっぱいでして、エサも完食。とくに今夏は絶好調のよもぎは
こんな感じでこの日も全開フルスロットル状態です。しかもヒーター投入でさらに元気になったのか、このあとヒーターを壁から外したりフィルターのチューブを久々に外したりと、いつにも増してやりたい放題。
あずきもしばらくヒーターから離れず、ぬくもりを堪能していたようでした。
ホントはだんだんと下がっていく気温をにらみつつ、水換えのタイミングでヒーターを投入しようと思ってたんです。しかし思いのほか急な展開になっちゃいましたね。この週末はまた夏が戻ってきたような陽気だけど、今から取り外すのもかわいそうだし……。
とりあえずしばらくは、ごまめは夏、亀たちは秋の体制で、我が家はやっていくことになりそうです。
▼ ニッチな層向け。
- 記事公開日:2022年09月24日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: あずき, おはぎ(どんちゃん), よもぎ, 風物詩
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こんばんは。
我が家も先週からヒーターを導入しました。
1日の最低水温が24℃だったので、ギリギリセーフかなぁとも思ったのですが、やはり26℃は超えないとやはり心配ですよね(^_^;)
個人的には今の季節が1番好きですが、日々の寒暖差に油断出来ません。
季節の変わり目、お互い体に気をつけましょうね。
そうなんですよね、26度を基準に考えてるので、前後1度以上超えると慌てます。(;^_^A
僕らが寝ている時間に実はすごく冷たくなってるんじゃないかと思うと、眠れなくなりますね……。
なので、この時期はさっさとヒーター入れてしまった方が精神衛生的にも良いんですが、今度はヒーターの過熱事故が心配になったりして、もうキリがないですね(笑)。
今週は水曜辺りからいよいよ寒くなるそうです。すみこさんちの皆さんもどうぞご自愛ください。(*^^*)