食欲爆発中。
あずきのエサくれが激しくなってきました。よもぎは年中フルスロットルのエサくれを見せてくれますけど、あずきはそうでもありません。冬の間は僕らが近づくと寄ってくるくらいで、あまりアピールはないんです。
あずきが教えてくれてますね、春は来ています。
そんな中、昨日は奥さんのリクエストで神戸の布引ハーブ園に行ってきました。麓の新神戸駅からロープウェーでスィーっと北野の山上へ。異人館街とも似合うヨーロッパ風の建物が並ぶ敷地内には、ハーブを中心として四季折々の植物が敷き詰められ、ゆっくりと山を下りながら目で鼻で季節の花々を楽しめます。
……が、あずきの思うほどにはまだ季節が進んでなくて、園内の花はまばらな頃合い。これはまた見頃の季節に来た方がいいかも。でもその頃には混雑で花どころじゃないかもしれませんね。
とは言え、昨日の神戸は晴天で最高気温も20度くらい。またとない行楽日和でした。我が家のホワイトデーも兼ねていて、神戸市街が一望できるカフェでゆっくりもできたし、いい休日だったと思います。
さて、話を戻して我が家のあずきさんです。
本当にこのところの食欲はすごくて、起きてる間は頻繁にゴハンを探して水槽内を動き回っています。
冬に食欲が下がったタイミングでレプトミンを減らしていたので、そろそろ元の数に戻した方がいいかもしれません。
エビも二日に一回にしているんですけど、もうすぐ10歳だし、それはそのままでいいかな。
ガブーッ
普段は素っ気なく塩対応なあずき。そんな子が必死に（丸っこい体を揺らして）アピールしてくると、ついつい甘やかしたくなりますね。あげたらあげたで、大喜びで食らいついてくれるし、もう親心くすぐられるったらない。
でもそこは春と夏の誘惑というもので、こちらも落ち着かないと。冬眠させてないわけだから、次の冬に備える必要もないんだし……。
よもぎの激しいエサくれには免疫ができたけど、忘れた頃にあずきが見せる健気なアピールは10年近く経っても効果てきめんです。
▼ 我が家はいま神戸ブーム。
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最近のウチのコはエサくれをしないので羨ましいです。
しかもゆっくりスーッと寄って来て、ゆっくり食べてシェルターへ戻ってしまいます。ウチも今年9歳になるのでこんな感じなのかなぁと思っていましたが、やはり個体差なのでしょうかねぇ(^_^;)
最近では甲羅磨きでさえ、お尻を振ることが少なくなって来ました(諦めの境地に到達？)
食欲もあり、至って元気だとは思うのですが。
飼い主が歳をとって来たので、合わせてくれているのかも知れません(笑)
冬の間のあずきもモジーさんのような感じでした。
となりのよもぎがうるさく暴れる一方で、のっそり近づいてきて、ゴハンかどうかだけ確かめる。
愛想のいいどんちゃんや食いしん坊のよもぎと比べ、塩対応のあずき。
でもそれは満たされてることの裏返しかもしれないですね。(*^^*)
モジーさんもきっと、きちんとゴハンをもらえることが分かってるからこそ、必要以上に要求しなくてもいいと思ったんじゃないでしょうか。
あずきは春になったことで少し気持ちが高ぶったのかもしれませんが、そこら辺、モジーさんよりも幼さがあるのかもしれません(笑)。