ミシシッピニオイガメの「あずき」

大好きな甘えび、のはずが。

7月は我が家にとってアニバーサリーな一か月。そのため毎週お祝いになってしまったりして、今週は三亀に甘えびをごちそうすることになっていました。

亀プール

お皿はクリスマス仕様

三匹それぞれに専用のプールができたので、せっかくだからとアウトドアでのランチに挑戦。梅雨が明けて夏本番、陽光のもとで優雅に甘えびを楽しんでもらいましょう。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

ところがどうしたことか、あずきはまったく食べようとしません。大好きな甘えびなのに、鼻先に持っていっても無視。遊びに夢中だとか、場所見知りでパニックということもなく、単純に無反応です。

おはぎも同じ状況でした。亀プールは何度か経験してるし、水温も問題ないし、どういうことでしょう。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

なんと、よもぎまでもが食べようとしません。あれほどエサに敏感な子が、目の前の甘えびにまったく反応しないんです。

未知のエサならいざ知らず、甘えびはこれまで何度も食べてきた「ごちそう」です。三匹とも狂喜乱舞する大好物です。それが目の前にあって、この塩対応。予想外でした。

ひとまずアウトドアのランチはあきらめて、三匹を水槽に戻してやることに。目の前に座って、もう一度甘えびを与えてみました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

すげー食べる。

さっきまでの様子はどこへやら、いつもの獰猛なよもぎが戻ってきました。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

あずきはというと、水換え途中の水位が低い水槽に少し戸惑ってた様子で、甘えびにやはり警戒気味。しかし反応はありました。

そこでしばらく待ってみると……、

ミシシッピニオイガメの「あずき」

はい、食べました。少しずつ間合いを詰めて、慎重に慎重ににおいをかぎ、意を決して食らいついてきました。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

そこからはもう大興奮。甘えびの味を思い出したみたいに、食べても食べてもエサくれが止まりません。喜んでもらえてよかった。最初が無反応だっただけに、ほっと一安心です。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

なお、食べるまでに一番時間が掛かったのはやはりおはぎさんでした。甘えびだと分かった後も、なかなか寄ってきません。6歳になってもダメなときはダメ。それもまた、なんともおはぎらしいところです。

ウチの三亀にとって、水槽は「食卓」なんですね。「ご飯はここで食べるもの」という認識。水槽以外のところでエサを出されても、反応できません。あのよもぎですら同じです。

飼育環境によってエサを食べる際の習慣はさまざま。水換え中に水槽以外の場所で食べるのが当たり前の子もいます。我が家は約6年間、水槽の中で与えてきました。それがこの子たちにとっていかに大きいことだったか、今日思い知った気分です。

これはきっとエサだけに留まらないでしょう。この先、色んな場面でこれまでの月日の長さを実感する機会がありそうです。それは楽しみでもありますが、同時に責任の重さも感じざるを得ません。

 

▼ 習慣というものの大きさは、人も亀も同じ。

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▼ 犬猫以外もOKとのこと。ちょっと気になる。
▼ 犬猫以外もOKとのこと。ちょっと気になる。