ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

9月になりました。

先週日曜日の水換えのあと、よもぎの右手に何やら白いものを見つけました(上の画像で向かって一番右の指あたり)。
「まさか水カビ……!」と戦慄したんですが、もっとふにゃふにゃと薄くて、かさぶたのように見えます。いつものようにイソジンを塗布して経過観察としました。

しかし今週に入ってから、どうもよもぎの様子がおかしい。
月曜日は普段通り過ごしていたものの、火曜日からあまり水に入らなくなったんです。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

一日のほとんどを植木鉢の上で過ごし、甲羅を干しまくり。たまに水に浸かって水分を補給しつつ、まるで甲羅干しマラソンのような状態でした。寝る時も植木鉢の上です。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

元気はあるし、食欲はもちろん便通もちゃんとある。甲羅を干しまくる以外はすべて普段通りなのが悩ましい。

水曜日になってさすがに心配になり、とりあえず水をすべて入れ替えました。合わせてヒーターを入れ、保温電球を設置。しかし木曜日になっても状況は変わりません。水に浸かっても深く潜らず、ヒーターに近寄る様子もなし。

金曜日、ついに恐れていたものが。レプトミンを二粒ほど口にしたところで嫌がるようになったんです。この日またすべての水を入れ替え。加えて、余計な体力を使わないよう、水の量を半分に減らしておきました(下の写真は水換え前の様子)。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

土曜日も食欲は戻らず。様子を見ていると、よもぎは水槽の上に手をかけ、外に出たがっているように見えます。食欲はないし、外に出せと暴れる。よもぎはオスじゃないかと思っていたけれど、もしかして産卵の気配……?

そこで奥さんが急遽こしらえたのがこちら。よもぎアスレチック【産卵対策バージョン】です。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

産卵の応急処置に関する情報を収集し、一か所にまとめました。
すぐには清潔な土が用意できないので、ホリホリにはバスタオルで対応。卵を産み落とす穴は空のティッシュケースでも代用できるとのこと。ついでに気を紛らせるためのオモチャも入れてあります。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

水中での産卵にも備えてミニプールも設置。なお、慌てていたので、うっかりおはぎ用を使ってしまいました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎなら簡単に上り下りできるかと思っていたんですが、バスタオルが柔らかくて意外と難しい様子。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

そこでかつての浮島を置いてあげたところ、楽に行き来ができるようになりました。

よもぎがアスレチックにいる間、僕らは水換えに加えて、フィルターを分解洗浄して天日干し。よもぎは日が暮れるまでアスレチックで過ごしたものの、この日は結局産卵せず。

それどころかプールと陸場をせっせと往復して、好奇心旺盛に遊びまくっていました。食欲がないなんてまるで嘘のよう。最後は産卵用のティッシュケースに潜り込んでしまったので、慌てて取り出し、本日のアスレチックは4時間近くを過ごしてようやく終了です。

夕食のエビは、少し慎重な様子で6匹ほどを完食。そのあとは、植木鉢にこもってひたすら眠り続けていました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎが植木鉢の中にいるのを見るのはほぼ1週間ぶり。しばらく満足に眠れなかったのか、あるいはアスレチックで遊び疲れたのか、よもぎはとても長いあいだ眠り続けていました。

そして今日ですが、ゆっくりとではあるもののレプトミンも完食し、今は水槽の中を右へ左へせわしなく泳いでいます。まだまだ食欲については不安があるものの、以前のような異常な様子はあまり感じられなくなっています。

水換えの頻度、エサの量などこれまでと変わらずやってきたなかで、原因は一体何だったのか……。ケガ治療によるストレスなども考えられますが、はっきりとはしません。ケガのほうは目立たなくなったものの、今週も変わらず様子がおかしい場合は病院へ連れていくことになるでしょう。

ひとまず、これ以上なにごともありませんように。

 

▼ 季節の変わり目は人も亀も要注意。

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▼ 犬猫以外もOKとのこと。ちょっと気になる。
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