続・あずきの爪やすりレイアウト。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

そのまま登っておいで。

日の入りがめっきり早くなり、ひぐらしの声が目立って聞こえてくる季節になりました。夏のあいだの宿題は、早めに済ませておかないといけませんね。

さて、先週の続きでございます。あずきの爪を切らずに済むように、自然に手が触れて爪が削れるような障害物を置こう。でも前回のはどうやら小さすぎて、触らずに済んでいるようだ困ったぞ、というところで終わっておりました。

そのあとで見直した結果がこれでございます。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

じゃーん。

どうでしょう、しっかりつかまってくれているではありませんか。

これ、奥さんがずいぶん前に植木鉢を割って作ってくれたものの、亀がすっかり大きくなって出番に恵まれなかったものです。おはぎの新居と似たような経緯ですね。置いておくと案外使い途があるものです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

泡まみれ

まるで初めからあったみたいな顔してますね。
あずきは他の子の匂いに敏感なんですが、この植木鉢は使う頻度が少なかったおかげか、とくに警戒感も見せませんでした。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

起きてるときはわりと頻繁に触れているようで、てっぺんに収まって息継ぎをしたりもしています。甲羅の一部だけが水上に露出するくらいの高さなので、「甲羅干ししない派」のあずきには安心感があるのかもしれません。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

あずきは四隅が通れないと嫌なのか、壁ぎわに無理くり体を入れ込んで通路を作ったりもします。こうやって荒々しく扱ってくれれば、シメシメです。

ひとまず今回の植木鉢は「登ったり動かしたりする障害物」としての役目を果たしてくれそうです。ただこれで成功ではなくて、無意識に爪を削ってくれるのがゴールなので、まず第一段階はOKというところですね。

ちなみに……

ミシシッピニオイガメの「あずき」

うふふ。すっかり眠っている様子。不意に電池が切れたのか、安心して寝ちゃったのか。

この感じだと、どうやら気に入ってくれてるみたいですね。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

飽きたらどうなるかなという心配もありますが、ひとまずは気長に構えて、様子を見ていこうと思います。

 

▼これは人間用。

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コメント

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“続・あずきの爪やすりレイアウト。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんばんは♪
    あずちゃん最後は入ってしまいましたね(笑)
    考えた物がばっちり上手く行くと嬉しいですね。
    ウチのコ側はもう諦めていますが、こちら側は対応を考えました。
    甲羅を磨く時はAmazonでそれ用に買ったミトンの鍋つかみを左手だけ使っています(笑)
    未だこれから剥けそうな甲羅があり、水換えの時は軽くスポンジで撫でているので引っ掻かれたらまた大惨事に…。
    でも、これでだいぶ楽になりました。

    • IHANOYA より:

      こんばんは。(^^)/
      亀の手足の力はホントすごいですよね。手のひらが傷だらけになります(汗)。
      ウチの奥さんも最近はゴム手袋やビニール手袋を使ってますよ。
      亀に傷つけられるとそこから細菌が入る恐れがあるので、
      割とシャレになりませんからね……。
      鍋つかみでつかまれ、スポンジで撫でられるモジーさん……、
      ウチの子がたまにジャガイモに見えるのを、ちょっと思い出しました(笑)。

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