ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

あれは先週末のこと。

朝、元気にエサくれするおはぎさんを見て違和感を覚えました。くちばしの向かって左側が、何やら複雑な形状になっています。

エサは少し置いといて、奥さんを呼んで観察。くちばしの中にまるで歯が生えてるみたいに、二重構造に見えるのです。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

これは今日の様子

とりあえずおはぎさんを水から出し、さらにまじまじと観察。どうやら下のくちばしが一部欠け、その欠片が「上のくちばしの内側」と「上あごの張り出し(口内の天井部分)」の間に挟まっている状態です。

病院は休診日だけれど、幸いなことに出血はないので、ひとまずピンセットで欠片を取り除いてみることに。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

無事に除去完了

手先が器用な奥さんに処置をお願いしましたが、おはぎさんのアゴの力はかなり強く、まず口を開けさせるのに難儀しました。アゴの筋力は顔の大きさに見合うだけのものがあります。

悪戦苦闘の末、パチンという音がしてなんとか除去完了。音からすると、かなり深く食い込んでいたようです。下あごの欠けた部分以外は損傷もないので、どうやら成功の模様。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

おはぎさんのくちばしは他の子に比べて薄く、これまでも上のほうが欠けていることはよくありました。ただ、下のほうが欠けたのはおそらく初めて。夜の間に、水槽内の何か固いものを噛んだんだと思います。夏場で水温が高くなると、亀が妙にアグレッシブになることもありますからね。

それにしても、おはぎさんの負傷は今年に入って2度目です。前回は誕生日直前の4月でした。

ありがたいことに病気はないのですが、これまで何かと怪我の多いおはぎさんです。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

処置のあとも、前回の出血のときのような怯えた様子はなく、モリモリとエサを食べる日が続いています。固い乾燥エビも問題なく食べていることから、痛みはない様子。

とにもかくにも、おはぎさんの立ち直りが早くて安堵しました。あとは無事にくちばしが伸びて、一日も早くかわいいお顔に戻りますように。

 

▼ なぜおはぎさんだけ薄いのか。

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