ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

今日も安定して丸い。

二週間前のブログでも触れましたが、今月6日で亀との暮らしが6年を超えました。この記念日のおかげで、毎年10月はやたらと感慨にふけることが多くなっています。そのうえ、今年は飼育部屋を変えたりよもぎが病気になったりと、今までの飼育方法を見直す機会も増えました。

どんちゃん(おはぎさん)がやってきたときが、亀との暮らしの始まり。10月の締めくくりに、どんちゃんの6年間を一年一年振り返りながら、記憶の引き出しを全開にしてみようと思います。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

我が家に来て2週間経ったころのどんちゃん。お迎えした時点の月齢は5か月で、三匹の中で一番高かったんです。その分だけペットショップで長く過ごしていたでしょうから、我が家での生活に慣れるのにも時間が掛かりました。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

このころのお尻。キールが立っていてカッコいい。この鋭角的なシルエットが成長すると消えるのはもったいないと思ってました。でも今の丸いほうがどんちゃんらしいですね。お馴染みのがに股も健在。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

一年経過。あずきの水槽越しの一枚。この時点ですでに三匹そろっています。甲長は10センチを突破したものの、くちばしはまだ濃い色合いですね。しかしどんちゃんの成長スピードは早かった……。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

このころ、どんちゃんに脱走癖が出てきて、よく隣の水槽にお邪魔していました。上の画像はよもぎとの2ショット。今では考えられないけど、当時はまだ強気だったのかな。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

二年経過。このころのどんちゃんは「怒りんぼさん」でしたね。水換えが嫌だと暴れ、植木鉢の場所が気に入らないと暴れ、エサの順番が先じゃないと暴れ……。下の二匹が成長してきて、自分の立ち位置に気づき始めたのかもしれません。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

同じ年の面白ショットをもう一枚。ちなみにサイズは甲長14センチ、体重400グラム超。このあともうちょっとだけ拡大します。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

三年経過。表情は今と同じく穏やかですが、まだちょっとくちばしに濃い色合いが残っています。このころから「どんちゃん(「鈍臭い」のどん)」の通称が我が家で定着しました。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

四年経過。もうすっかり今のどんちゃんです。この年のあずきの闘病中、この子の柔和な表情に何度なぐさめられたか。多頭飼いは大変だけれど、助けられることもあります。家族ですからね。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

10月はあずきが元気なころの生活をようやく取り戻した時期。うれしくて、三匹そろった写真ばかりでした。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

そして五年経過。5歳になったどんちゃん(奥)は、下の子たちの傍若無人なふるまいに翻弄されつつ、決して怒らない(怒れない)優しいお兄ちゃんです。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

数か月前のことですが、水槽の前で僕ら夫婦がちょっとした口喧嘩をしたことがありました。二人がヒートアップするさなか、どんちゃんがおもむろに植木鉢に登り、二人の顔を順番に見てウィンクしたんです。

たぶんお腹が空いただけだし、ウィンクも偶然。それでも僕らは胸いっぱいになって、喧嘩はあっさりと終了しました。まさに子はかすがい。どんちゃんにはそんな不思議な偶然がたまに起こります。

振り返ってみて、どんちゃんが「生き物と暮らすこと」を教えてくれたからこそ、下の二匹と今の暮らしがあるんだなぁとつくづく感じます。年齢的に家族の真ん中に位置するどんちゃんは、やっぱりウチの軸みたいな子なんですね。

 

▼ これからも長いお付き合い。

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▼ 犬猫以外もOKとのこと。ちょっと気になる。
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