今日も部屋んぽ。
とは言え、二匹を揃って床に放つことはあまりありません。よもぎはともかく、あずきはそんなに部屋んぽが好きじゃないです。どんちゃんと一緒で、隠れる場所を探してさまようだけだったりしますからね。
それに加えて、もう一つ理由があって、
結局こうなっちゃうんですよね。
よもぎがあずきのお尻を追いかけ始めます。どんちゃんもあずきも追っかけてくるよもぎをすごく嫌がるので、結局よもぎの独壇場になってしまうんです。困ったもんです。
ガッツリとくんくんしていますね。
今まではもっぱらどんちゃんがくんくんされていましたが、その標的はいよいよあずきに。
よもぎが小さい頃は、このあとどんちゃんを食べようと試みたりしましたが、最近そんな様子はありません。もちろん交尾しようという気配も無し。よもぎなりの挨拶と言うか、「確認のための」くんくんという雰囲気があります。
もちろん油断してたらいけないんですけど、くんくんが見られないのはやっぱり寂しい。
思えば、我が家の亀たちのなかで、他の亀に関心を示すのってよもぎだけなんですよね。先輩のどんちゃんにも妹のあずきにも好奇心を持って、自ら近づいていくよもぎ。それは亀だけじゃなく猫にも同様でした。
本来、孤高の生き物である亀と猫。その中にあって、相手に興味を持って寄っていくよもぎの姿に、家族の実感のようなものを感じたりもするのです。
相手が受けれ入れてくれるかどうかはともかく、よもぎが向かっていってくれるからこそ、よもぎと他の三匹との間に「関係」が生まれる。よもぎのおかげで、よもぎにビビらされるどんちゃんやごまめ、あずきに怒られるよもぎ、よもぎにささやかな仕返しをするどんちゃん……といった光景が見られました。
10歳になっても変わらない「くんくん」を見られて、今となっては感謝の気持ちしかありません。
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おはようございます。
家族の実感。
ウチは1匹ですが、ちょっとしたコミュニケーションが胸にじんわり来ますよね。
排他的と言われている亀が、ほんの少しでも自分に気を許してくれている様子を垣間見れたりすると、もう感無量です(笑)
家族を繋ぐ、架け橋になってくれている、よもちゃん。きっと相手をよく知りたいという前向きな気持ちからのクンクンなのでしょう。
ごまめちゃんの成長に伴って、また新たな場面が見られることがありそうで楽しみですね(^-^)
ありがとうございます。(*^^*)
一匹一匹と僕らはそれなりに意思疎通してきたつもりなんですが、生き物同士はそうでもないなぁと思うんですね。本来は仰るように排他的な生き物ばかりですもんね(笑)。
そこを強引につなげてくれるよもぎは、僕らにとって頼もしくても、他の子たちにとってはたぶん迷惑なんでしょうね~。(^_^;)
それでも、みんなのストレスにならない程度に、生き物同士の接近遭遇を試みていきたいと思います。
それに加えて、これからの10年は、今までよりも一匹一匹との触れ合いを密にしていきたいと、強く思っているところです。悔いのないように……。