14日目のつぶら。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

がっちり防御態勢。

つぶらをお迎えして14日目の今日。現状はというと、エサはきちんと食べてくれてるんですが、まだまだ警戒心が強い様子です。

どんちゃんがウチに来てから同じく14日目の記事があるんですが、その時と比べてもまだつぶらは心を開いてくれてないですね。あのどんちゃんより手ごわいとは。

もっとも、どんちゃんはつぶらより一か月早く生まれていて、ウチに来たタイミングが1か月遅い。なので、この時点で2か月ほどの月齢差も関係あるかもしれないです。

【つぶらはビビり屋さん?】

つぶらはビビり屋さんとは微妙に違う気がします。「警戒心が強い」というのが一番近いかもしれません。同じくどんちゃんとの比較で言うと、どんちゃんはお迎え後しばらく水にも入らないしエサも食べないという状況でした。いっぽうつぶらは水には入るし、エサもバクバク食べています。そこは安心できるんですけど、人の気配がすると大慌てで物陰に隠れてしまうんですよね。ペットショップでも顔を隠したり背中を向けたりしてばかりでしたから、そういう性格なのかもしれません。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

【食欲はスゴイよ】

食欲があるというのが何よりも安心できる要素。子亀用のレプトミンを喜んで食べてくれてます。最初は朝夕に5粒ずつあげていたんですけど、あっという間に完食していました。

ただ、仕事のお昼休みにペットカメラを見てたら、お腹が空いたらしく水槽じゅうを探し回り、しまいには食糞を始めてしまいました。無念……。それからは、朝夕10粒ずつに増やしました。最近は食糞する姿を見ないので、しばらくこれで行こうかと。余談ですが樋屋奇応丸(ひやきおうがん=夜泣きの薬)みたいな小さい粒を数えるのは、老眼にはかなり厳しいです。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

【レイアウト試行錯誤】

どんちゃんをお迎えした時に買った「飼育スタートセット」の水槽が、つぶらの最初のおうちです。よもぎもあずきもこの水槽を使ってきました。30センチの小さなスペースにフィルターと陸場とヒーターを入れたらもう満杯。しかしそれでも、事故がないように、つぶらが休めるように、ペットカメラで見えやすいように……と気になることが毎日出てきます。水換えのたびにレイアウトを調整してきましたが、つぶらのストレスを心配して最近は自重気味。ということで、最新のレイアウトが以下の状態です。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

しっかりエサを食べてくれる分、出すものもしっかり出ています。ただ、その処理をするときにつぶらが警戒マックスになるので、タイミングが難しいですね。つぶらがなるべくリラックスできるように配慮しながら、それでも水質や生活環境を維持していかなくちゃいけません。

ミシシッピニオイガメの「つぶら」

思えば、よもぎもあずきも環境変化に強い子で、どんちゃんほど苦労せずに済みました。つぶらは久々に子亀を飼育している実感のある子です。心配ばかりのこの日々も本当に懐かしい。夫婦とどんちゃんの三人家族だった頃のことを思い出しつつ、楽しみながらやっていこうと思います。

 

▼ 子亀用の陸場は買い直しました。

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