あずき、負傷。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

一難去って(?)また一難。

奥さんがあずきの頭に傷のようなものがあるのを発見しました。血は出てませんが、皮膚のめくれたところが少しピンクになっています。状況としてはおはぎの時と同じなので、植木鉢か何かで頭を強く擦ったのかもしれません。

対処法も、ひとまずおはぎと同じ。イソジンで消毒して、そのあと水に強い抗生物質(ゲンタシン軟膏など)を塗ります。

しかし、鈍重なおはぎと違って、あずきはとにかく脚が速い! 床を猛スピードで逃げ回り、捕まえてもひるまず大暴れ。しかもニオイ攻撃つき。なかなか手に負えません。

そこで奥さんは、「逃げた先で休憩しているところに、後ろからすかさず塗布する」という新たな戦法を編み出しました。後ろからだと、綿棒が当たっているのに不思議と気づかない時があるようです。それでも一回でキレイに塗ることはできませんが、何度も繰り返すうち、なんとか適量を塗ることができました。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

知らぬ間にイソジンを塗られたあずき。

2年前のおはぎのケガもGW中のできごとでした。よもぎの便秘は。こうして振り返ると、冬よりも暖かくなってからの方が、我が家の心配事が色々と増える傾向にあるようです。

ちなみに、脚の速いあずきの動画を以前Youtubeに上げていました。この時のスピードはまだまだ序の口といったところですが、亀は意外と脚も速いことがお分かりいただけるかと思います。

 

▼ サイズも小さいので、亀の常備薬としておすすめです

▼ 今回塗ったのはこちらの軟膏

記事データ

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コメント

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“あずき、負傷。” への6件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんにちわ♪
    よもちゃんの御加減はいかがですか?

    ケガをすぐに見つけられるなんて、すごいです。
    愛情をもって接していらっしゃればこそですね。
    実は密かにわたくし不肖ながら
    行方不明になって保護されたときのため、モジーを判別する訓練をしています。
    多分日の目を見ることは皆無でしょうが・・・。

    あずちゃん確かに相当足が速いですね、びっくりしました。
    カメの新たな一面を見せていただきありがとうございます。

    ちなみに先日、TVでカメはみんなB型だと知りました。
    マイペースなのはそこなのでしょうかねぇ(*^ω^*)

    • IHANOYA より:

      こんにちは~。

      よもぎは先日、おかげさまで大きいのをぶっ放してくれまして、
      ひとまず便秘とはお別れかな~という状況です。
      まだレプトミンを欲しがらない(でも仕方なく食べる)様子なので、
      完全にスッキリしたとも言えないんですけど……。

      他の亀たちと一緒になったときの判別、ウチはなんとなくイケそうな気がします(笑)。
      複数飼いする前にそこは心配だったんですが、3匹並べても全然違うので、たぶん
      これが100匹になっても同じなんじゃないかと……。(*’ω’*)

      ただ、上から見たときは、よもぎとあずきはサイズ差が
      縮まってきているので、どっちか分からなくなる瞬間がありますが。

      温かくなったことで、亀たちのマイペースっぷりが加速して
      色々やらかしちゃうのかもしれませんね~。

  2. すみこ より:

    こんばんわ♪
    よもちゃん(甲羅細長くてフォルムが竜曲線)とあずちゃん(丸みを帯びてて黄金比)なら、甲羅の形の違いで判別出きると思いますよね(“⌒∇⌒”)♪
    ウチの子は今のところ、ヒゲと目の周りが特殊なのと性格でいざというとき恐らく判別可能かと。

    よもちゃん良かったです♪
    食べる食べないは気温に左右されることもあると察しますが、いつも食欲旺盛のよもちゃんだと心配だったと思います(´TωT`)

    今年はますます暑い夏になりそうですからカメさん共に身体に気をつけましょうね(*´ー`*)

    • IHANOYA より:

      室内で、年中快適な室温になっているとは思うんですが、
      やはり亀にはきっちりと季節の変わり目がわかるのかもしれませんね。
      春になってからはホント、一匹ずつ順番に心配を掛けさせてくれてますが、
      それもこれも暖かくなって活動的になっているのが原因のようです。

      とはいえ、夏は夏で暑さが、冬は冬で寒さがと、
      一年中心配は尽きないんですが……。
      モジーさんも、どうぞ穏やかな春をお過ごしください。

  3. 黒目来 より:

    あずきちゃん、お大事にしてください!
    うちはチャームとかで売っている一番大型のシェルターを使っていて、中に入ると方向転換するときに狭いのか、ガタゴト動いてうるさいこともありますが、それ以外は問題なく、怪我もまだありません。
    季節については、初冬から初春まで水中ヒーターで水温25Cにしていてほぼ水中にいますが、春先になると明らかに活発になるのは不思議ですね。

    • IHANOYA より:

      ありがとうございます! 幸いケガも目立たなくなってきました。
      大型シェルター、ウチも考えたことがあるんですが、
      ただでさえ小さい水槽がさらに狭くなるので、あきらめました。(^^;

      亀が春先に元気になるのは不思議ですよね。
      ウチはヒーターがまだ入ってるのに、明らかに3匹とも活発です。
      毎晩、順番に音を立てて僕らを呼び出します(笑)。
      部屋飼いの亀に残る「野生」、きっちり発揮してくれるんでしょうね。

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