20年越しで北の大地へ。

札幌時計台

先週、家族総出で北海道を訪れてきました。

人生で二度目。前回はまだ高校生でしたから、20年以上を経ての再訪です。長い時間が経過した分、あの時4人だった家族には兄弟にそれぞれ奥さんがやってきて、今回は6人での旅となりました。

広い北海道、2泊3日の日程では行けるところも限られます。今回は函館と札幌の二か所に絞ることに。年配の両親を連れているため、訪れるスポットも定番の観光地を選びました。

函館山からの夜景

函館山からの夜景はド定番

函館は人情味のある町でした。タクシーの運転手さんはみなさん親切かつ饒舌。訛りも強いので、ときどき何を言ってるのか分かりませんでしたが、函館の歴史についてたくさん聞けました。異国情緒あふれる街並みと、心地よい海風。この景色を見ながら歌を書いていた石川啄木に思いを馳せたりしました。

いっぽう、札幌は大都市。京都なんか足元にも及ばない都会。きれいに区画された新しい街並みと、周囲から聞こえてくる標準語の会話。ここは東京か、福岡か……。時計台、大通公園、テレビ塔……、定番スポットはしっかり観ました。時計台は「がっかりスポット」なんて言われてますけど、個人的には見応えありましたよ。加えて、

平岸高台公園

知る人ぞ知る聖地も訪れました。

まだまだ行きたい場所はあるし、お土産も買い足りない。北の台地はやっぱり広くて、当然2泊3日では足りませんでした。また訪れる日を夢見て、今から計画を練ったりしています。

 

▼ あと何回行けるかな?

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