どんちゃんが1カ月ぶりに食べました。
しかし、まだ安心とまではいかず。順を追ってお話します。
かなり快復してきたにもかかわらず食べないのは、治療のストレスが原因かもしれない。それを確かめたくて、通院の間隔を少し空け、栄養剤の投与や強制給餌などもやめたのが先週末(8日)のこと。
しかし結局食べないまま5日間が過ぎ、今週半ばには栄養剤を再開しました。そして週末には病院へ。
病院では予定通り注射を打ってもらいました。
勘違いをしていたんですが、この注射は栄養剤以外にもステロイドや腸の働きを良くする薬なども含まれていて、イメージとしては普段あげている薬の濃縮還元のようなものだそうです。
そしてこの翌朝から、おはぎさんが再びエサくれするようになりました。
安心はできないというのは、食べようとするんですけど、飲み込めないんですよ。
くわえる→噛もうとしたのか口を開ける→レプトミンが口から出ていく……というのを何度か繰り返し、あきらめてしまいます。レプトミンを小さく割ってあげても同じでした。
先生に口内は診てもらってるし、水や薬は飲めてるし、口やのどに異常があるわけではない模様。もともと食べるのは上手くないんですが、1か月食べない内に食べ方を忘れたのでしょうか。
少し可能性があるかなと思うのが、投薬によるくちばしの変形です。
もともとくちばしが薄くて柔らかいおはぎさん。投薬にはシリンジ(針のない注射器)を使うんですが、おはぎさんは抵抗して強く噛むので、くちばしが歪んで口を閉じきれない状態になってしまいました。伸びてくればもとに戻るんですけど、しばらくは練習が必要かもしれません。
せっかく食べられるようになったのに食べられなくて、なんとももどかしい状況です。
注射の効果は一時的なものなので、引き続き今週も投薬が続きます。ただ、元気になれば食べてくれることは分かったので、またみんなで頑張っていこうと思います。
- 記事公開日:2023年04月16日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: おはぎ(どんちゃん), 亀の病気
お読みいただき、ありがとうございました。更新の励みになりますので、以下のボタンをポンポンポンッとクリックお願いします!
食べたいという意思を感じる1枚目の写真でとても安堵いたしました。
ビビり屋さんでも、おはぎさんの芯はとても強いお兄ちゃんと勝手ながらお見受けしております。
きっともう少し!
まだまだIHANOYAさんもおはぎさんも大変だと思いますが、また目を瞑りながら「バクー!」と御飯を食べられるよう、陰ながら、オケツは植木鉢の陰から応援させていただきます。
RYOさん、ありがとうございます。
力強いメッセージをいただけて、とても励まされます。
そうなんです、おはぎさんかなり意志の強い子なんですよね。病気のときはそれが良くも悪くも、というところはあるんですけれども(笑)。ゴハンは食べてないのに、薬を拒否する力は日に日に強くなっているので、その様子に困りながらも力をもらっているというところです。
1か月食べてないことを考えると、焦る気持ちがないとは言えないですが、おはぎさんを信じて一緒に頑張っていきます。(^^ゞ
こんばんは。
食べようと頑張っているのに食べれないなんて、おはぎさんが不憫でもう…(涙)
少しずつ、一歩ずつ、前進しているおはぎさんと、一緒に頑張っているIHANOYAさんに、精一杯のエールを送ります。
ありがとうございます。
そうなんです、せっかく食べてくれたと思ったのに、次の瞬間、とても複雑な気持ちになりました……。水は飲んでいるので、溶けたレプトミンが養分になってくれてることを祈るばかりです。
あれからまた食べてないですが、それでも日々なにかしら「昨日より元気かな?」と思える瞬間があります。それに励まされながら、できることをやっていってあげようと思います。