今年もあと1か月。
さて、このところSNSで立て続けに「おはぎさんって、実はそんなに大きかったの?/小さかったの?」というコメントをいただいたのです。
画像って意外と大きさが分かりにくいんですよね。それに他の種類の亀を飼育している人からすると、世界最小とも書かれることの多いミシシッピニオイガメのサイズ感が把握しづらいということもあると思います。
何か比較対象はないものかと考えてみたんですが、その中で三匹とも手のひらに載せた写真があったので、それを並べてみることにしました。
まずは我が家最大の亀、おはぎさん。お迎えしたときはだいたい生後5か月でした。大人の手の平でのサイズ感をご覧ください。
そして現在のおはぎさん。7歳になり、甲長は14センチを超えました。体重は約500グラムで、ミシシッピニオイガメとしては最大クラスです。Wikipediaには「最大甲長13.6センチ」なんて書かれてますが、どこから持ってきた情報なのでしょう。
続いてはよもぎ。この画像はお迎え当日でまだコケがついてますが、色も相まってカメムシみたいですね。
そして現在のよもぎ。甲長は13センチ近くになりました。ただ、やはり画像のマジックで、おはぎさんとあまり変わらない印象になっちゃいますね。よもぎはおはぎさんよりも甲長で1センチ以上、体重で100グラム以上小さいのです。
あずきは上の二匹と同じアングルの画像がすぐに見つからなかったので、こちらで。たぶん初公開の画像です。
そして現在のあずき。こちらは、上の二匹と比べて小ささを感じていただけるんじゃないでしょうか。甲長も体重もそこまでよもぎと変わらないんですが、見た目はとても小柄な印象があります。このサイズでも、ミシシッピニオイガメの大人の大きさなんですよね。
ということで、三匹の比較としてはうまく表現できてないかと思いますが、「ミシシッピニオイガメのサイズ感」はお分かりいただけたかもしれません。ミシシッピニオイガメはとても小さい亀ですが、成熟した時のサイズにはそれなりに個体差があります。
飼育を検討されているかたは、両手に載せた画像で「成熟した時のサイズ感」をイメージしてくださいね。
▼ 大きくなっても手乗りサイズ。
- 記事公開日:2020年11月29日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: あずき, おはぎ(どんちゃん), よもぎ, 亀の飼育記録
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最小クラスの亀といえども小さいころの写真と改めて見比べると「大きくなったなぁ」と感慨深いですね。
我が家のミシシッピニオイガメはまだまだ成長真っ最中。
(飼育環境を考えるといささかな不安もありますが)これからどれぐらいまで大きく育ってくれるのか楽しみです。
子亀の時期も愛らしいですが、
大きくなったらなったで、これまた可愛いんですよね。(*^-^*)
飼育が初めてだったので、ここまで育てられたんだと思うと
感慨もひとしおです。亀もなんだか頼もしく見えます(笑)。
おこめさんちも、健やかに大きく育ってくれますように。(^-^)
こんばんは。
想像していたより、手のひらにのせておられる画像を見ると大きいなあと感じました。
それにしてもかわいいです。
今年も一ヶ月をきりましたね。
コロナもまだまだですがこのまま平穏に年越したいものです
そう思っていただけて、この記事を書いた意味がありました。(^-^)
クサガメとかアカミミとか、本当に大きくて、ウチのおはぎでも
子亀みたいに見えます。
でも小さくても可愛い、大きくてもやっぱり可愛いです(笑)。
今年は大変な一年になってますから、
無事に新しい年を迎えて心機一転したいものですね……。