小さなデストロイヤー。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

歌舞伎役者のような見得切り!

先日、夜になって消灯しようと亀たちの様子を見に行ったところ、よもぎが水槽の底を熱心に嗅いでおりました。

またう〇こでも食べてるのかと思いきや、鼻先には何やら黒いものが。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

水から出してみると、プラスチックでU字型の物体。これはもしや。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

改めてよもぎの水槽を確認。やはり。ヒーターカバーの留め具でした。

以前からよもぎがヒーター本体やコードを噛んでいる様子は目撃していましたが、柔軟性もある箇所なので壊れることはありませんでした。ここに来て、まさか急所と言える場所をピンポイントで狙ってくるとは。これは油断ができなくなってきました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎはこれまでもフィルターのモーターや植木鉢、そしてプラスチック製の水草まで、水槽の中にあるものは全て噛んできています。くちばしを削るためなのか、あるいは単純に食いしん坊だからかは分かりません。

しかし、よもぎの水槽の中に入れるからには、すべからく噛む前提で考えなくてはいけない。すると選択肢が恐ろしく減ってしまうので、いつも悩みの種なのです。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

鋭い眼光

ヒーターカバーの留め具はまだあと三か所残ってはいますが、何かの拍子に外れることがないとも言えず、ひとまずあずきの同型のヒーターと入れ替えることにしました。それも時間の問題かもしれませんが……。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

腕白が過ぎるウチの次男坊。おそらく三匹の中で最も好奇心が旺盛で、良くも悪くも無邪気な子です。

「おはぎさんは食べられないらしい」と最近ようやく分かってくれたようですが、まだまだ噛んで確かめる実践派な性格は変わらない模様。

どこかに、よもぎが噛んでも壊れないし怪我もしないヒーターはないものでしょうかねぇ。

 

▼ウチのヒーターはこのタイプ。

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コメント

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“小さなデストロイヤー。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんばんは♪
    水中ヒーター、我が家も同じです(*^^*)
    元気なよもちゃんですね。
    よく、赤ちゃんが興味のあるものを口に入れてしまうことがありますが、そんな感じなのでしょうか(笑)
    我が家ではウチのコの水槽縁の懸垂は相変わらずで、お転婆っぷりは健在です。
    私が居ない時にはしていない様なので助かりますが、目にすると毎回心拍数が上がりますf(^_^;)

    • IHANOYA より:

      よもぎ、そんな感じなんだと思います。
      他の子は匂いで分かるのに、よもぎはその前に口が出ちゃうのかもしれません(笑)。

      モジーさん、すみこさんがいる時だけ懸垂するというのは
      やっぱり何かのアピールでしょうか。お散歩とかかな?
      小さい頭で考えてること、少しずつでも分かっていきたいなぁと思いますね。(;^_^A

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