亀おやつのニューウェーブ。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

期待のまなざし☆

さてさてハロウィーン記事の続きです。

かわいい亀たちにこれ以上イタズラされないよう、おやつを用意しましたよ。しかも最近ネットで見つけた、ちょっと面白いものです。

かめかめぴゅーれ

じゃーん。その名も「かめかめぴゅーれ!」

かめかめぴゅーれ

こんな風にスティック型のパッケージからピューレ状のエサを絞り出し、直接亀たちに食べさせるという趣向のエサです。

かめかめぴゅーれ

こんな風に。

猫のエサで同じくスティック型の「CIAOちゅーる」というのがありまして、あれはもうほとんどの猫が憑りつかれたように夢中になって食べるんですよ。それの亀版を期待して買ってみました。なにより新機軸の亀専用エサというところが亀飼いにとってはうれしいものですよね。ちなみにこれは「えび」味で、ほかに「さかな」味もあります。

かめかめぴゅーれ

「おててからあたえてカメニケーション!!」(笑)、ウチの子にはできるかな?

いつも乾燥エビをお箸であげてるんですけど、手から直接というのはやってないんですよね。なので、ちょっと心配です。とくにおはぎさんがね……。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

まずはチャレンジ精神旺盛なよもぎから行ってみましょう。最初はちょっとおっかなびっくりという感じで、慎重に臭いを嗅いでましたが……

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

一気にバクー!

この後はもう、大興奮で食らいついてきました。ピューレからはかなりしっかりとエビの匂いがするんですよ。なので、エサだと分かれば手とか箸とかは関係なかったようです。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

気分屋さんのあずきはどうでしょう。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

こちらも問題なし。パクパク食べてくれます。ピューレはすぐに溶けちゃう感じではないので、水に浸けてあげても問題ないですね。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

そして問題のおはぎ御大。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

やはりエビの濃厚なにおいには勝てなかった模様。最初はかなりモジモジしてましたが、いったん勇気を振り絞ったら後はものすごい勢いで食らいついてきました。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

いやもう、すごいすごい。でも半分ビビりながら食らいついてくるので、何度も口からポロリする始末。箸で拾ってあげようとしたら、間違ってその箸を噛んでしまうくらいの慌てっぷりでした。

ということで「かめかめぴゅーれ!」はウチの亀たちにも大好評の様子ですが、心配なことがひとつだけ……

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

亀に指が噛まれそうになってヒヤリとすることが何度かありました。

パッケージが小さいのとエサを絞り出す都合で、気が付くと指がどうしても手前に出がちなんですよね。猫の場合はペロペロ舐めてくれるので問題ないですが、亀は噛みに来るので怪我につながりやすいです。亀が興奮するのでこちらも慌てちゃうんですが、くれぐれも慎重に「カメニケーション」していきましょう。

ということで亀たちも満足してくれたようですし、しばらくイタズラされないと良いんですけどね。どうなんでしょうか。

 

▼ ひとつ実売¥300程度とお安い。

記事データ

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コメント

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“亀おやつのニューウェーブ。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    こんばんは♪
    とうとう、亀まっしぐらの商品が出たのですね(笑)
    明日早速、大型ペットショップへ行ってきます=3
    乾燥川エビは、大抵指にくっつけてあげているので慣れたものだとは思いますが、”かめかめぴゅーれ”は興奮したらカプッとされてしまうかも知れません。
    でも、恐れずLET’S カメニケーション!楽しみです。
    素敵な情報をありがとうございます(*^^*)

    • IHANOYA より:

      「亀まっしぐら」! うまい!
      そういえばそんなのありましたね(笑)。

      クサガメのように水平な位置であげられたら大丈夫なんでしょうけど、
      水槽でしか食べないウチの子は垂直にジャンプしてくるので
      勢いが違いますからね……。(;^_^A

      モジーさんと楽しくカメニケーションされることを期待してます。(^.^)

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