よもぎとごまめの初遭遇。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

いよいよその日が来ました。

ごまめが来て3週間。最近は朝にケージから出してあげると、まずは僕らの足元にやってきて、ゴロゴロと喉を鳴らしながら体や顔を擦りつけてくれるようになりました。これは挨拶だったり愛情表現だったりするそうで、家族の一員になってくれたんだと喜びもひとしおです。毎朝の早起きも報われた思いですね。

ごまめが馴染んでくれたところで、ついに我が家の真実を語るべき時が来ました。

そう亀です。

と、前置きはここまでにして、本題に入りましょう。

ごまめをケージに入れた状況で、このところリビングに入れてもらえなかったよもぎを解き放ちました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

隣の部屋が気になっていたごまめは、開いた扉の下の方に何やらいるのを発見。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

ガン見です。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」とミシシッピニオイガメの「よもぎ」

ケージの下にちょうどいいスキマを見つけたよもぎはすぐさま突進。二匹が急速に接近しました。しかし、この時点で気づいているのはごまめだけ。よもぎは部屋んぽに夢中で、それどころではありません。

ごまめは単純に興味津々といった様子。おびえたり威嚇したりすることはなく、でもちょっと警戒したのか距離を置いたりはしていました。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」とミシシッピニオイガメの「よもぎ」

いっぽうのよもぎですが、そのまま無関心で部屋んぽを続けるかと思いきや、意外な反応を見せました。

ケージから少し離れ、ようやくごまめを認識したよもぎ。そのまま数分間、微動だにせずごまめを凝視していました。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」とミシシッピニオイガメの「よもぎ」

怖がるとか混乱するという感じではなくて、ただものすごく色々と考えている様子。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

じー……。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

じー……。

よもぎは部屋に鎮座するケージを見るのも初めてだし、亀と人間以外の生き物を見るのも初めて。自分の中で消化するのが精いっぱいだったかもしれません。幸い、その後は警戒することもなく、お尻を向けて部屋んぽを再開していました。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

「あれ何?」

ということで、ようやく果たせた亀と猫とのファーストコンタクト。6分くらいの出来事を1分半に凝縮した動画をTwitterとInstagramに載せました。ぜひご覧ください。

よもぎはある程度予想したとおりに穏便な反応でした。しかしあれだけ考えてたのを見ると、やっぱりそれなりのインパクトはある様子。気安くパニックになるおはぎさんや、見るものすべて威嚇するあずきだと、よもぎのようには行かない予感がします。

亀も猫もお互い安全な場所にいて、それでいて自然と目に入ってくるようなシチュエーションを考えないといけませんね。

次はあずきかなぁ。

 

▼ 小さいものがぼやけるお年頃。

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コメント

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“よもぎとごまめの初遭遇。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    おはようございます♪
    無事、穏やかに初のご対面が出来て良かったですね(^-^)
    ごまめちゃんもよもちゃんも、臆さず、威嚇せずで、第一歩としては上出来だったのではないでしょうか。
    何となく、人間意外の動物同士ってアイコンタクトで感じ取れる能力があるような気がします。
    今回は、最後のごまめちゃんの「あれ何?」の画像が、正に、という表情で最高でした(笑)
    やはり亀よりも表情が豊かですね。
    いつか「ごまめちゃんアルバム」がアップされるのを楽しみにしています♪

    • IHANOYA より:

      よもぎはたぶんじっくりと考えたうえで、背中を向けても大丈夫だと思ったんでしょうね。ごまめのほうも威嚇しなかったのは安心なのですが、オモチャと思ってないかどうかはまだ分からないので、まだまだ慎重に行こうと思います(笑)。

      そんな僕らの心配をよそに、仰るように生き物は生き物同士で察しあってくれたらと思います。子猫の期間は好奇心旺盛なので難しいかもしれませんので、ごまめが成長するまで僕らが亀たちを守っていかないと……。(;^_^A

      ごまめの写真は早々に溜まってきておりますので(笑)、アルバムでも亀たちと共演させたいと思います。よろしくお願いします。(*^_^*)

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