よもぎ、3歳になりました。
この一年間、何かと色々あったよもぎさん。かなりひどい便秘に悩まされたのもそうですが、水換え中に他の亀たちを追い回すようになったのには驚きました。それまではプールの壁を登ろうとして必死に暴れるばかりだったのに、急におはぎやあずきのお尻を追いかけ始めたんです。発情か食欲か、我が家の中でも意見の分かれる状況でした。
ちなみに、我が家の3匹の性別は今のところ判然としません。動物病院で診断していただいたこともないですし、性別判定の手がかりとされる総排出口(お尻の穴)も甲羅のフチをまたぐような位置にあったりして、よく分からないまま。その他の判断基準も決め手に欠けたので、「今はまだ育て方が変わるわけでもなし」と判断を保留していたのです。
ここで話は昨日の続きになるんですが、蟲文庫の田中さんとの会話の中で亀の性別の話題になりました。「ウチはまだ分からないんです」とお話ししたところ、「3歳だったら、あと2年くらい掛かるかもしれませんね」と言っていただいたので、一安心。ただ、それに続けて仰ったのは「でも、それくらいになると他の亀を追っかけたりする子もいて、そういう子はほぼオスですね」ということでした。
↑ 他の亀を追っかける子です。
そんな訳で、よもぎはたぶんオスです。
もちろん田中さんは実際によもぎを見て仰ったわけではないので、決定ではありません。よもぎの行動と他の亀の生態を比較して、「かなりオスっぽい」という段階でしょうか。一方、よもぎに追いかけられるおはぎはメスなのか、というと、それも断言できないのが亀の奥深いところであります※。
さて、よもぎの後追いは秋になって少し落ち着いてきました。今年の恋のシーズンはフラれ続けて終わった模様です。……また来年!
※同性に求愛行動をする亀もいる模様。
▼ ミシニも、そうでない亀も。
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こんにちは♪
蟲文庫さんにいらっしゃったんですかぁ、羨ましいです♪
かわいい写真が満載で、私もかなり読み込んだ書籍です。
実は一時、水槽にスロープを付けて、カメが水槽と室内を自由に行き来できるようにしてみようかと夢見てしまったこともありました・・・(笑)
ウチの子も勿論まだはっきり分かりませんが、平均より大き目なのと腹甲が平らなこと等々から、最近は「メスかなぁ」とぼんやり思っていました。
私としては元気でいてくれればどちらでも良いのですが、モジーは男の子だと思って付けた名前なので、女の子だったら可哀相だなと思っております。
改名するにもさすがにモジ子じゃ不憫ですし(笑)
すみこさんも愛読者でしたか!
モジーさんはサヨイチ君(サヨちゃん→サヨイチ君)と逆の立場かもしれませんね。
モジ子ちゃん、個人的にはかわいいと思いますが……(笑)。
腹甲と言うと、おはぎは実は凹んでるんですよ。性格はオスっぽくないんですけれども。
亀が自由に行き来できる水槽はウチでも考えました。
亀が部屋の中を自由に歩いてるって、憧れますからねぇ。
でもミシニに乾燥は大敵ですもんね。クサガメのようにはいきません……。