危うし、おはぎ!
亀部屋の変更とポンプの導入で水換えの時間が短くなってから「よもぎアスレチック」がご無沙汰になっておりまして、最近は並べたタブトラッグスで亀たちを待たせておくことが多いのです。
すると、外に出たい子は一生懸命にタブトラッグスを超えていくわけですが、超えた先には別の子がいるわけで、必然的にこういう状況になってしまいます。
必死に壁を乗り越えようとするよもぎに、おはぎは見えていません。いや、見えていてもよもぎはとくに気にしないんですけれども。
ウチの亀たちの関係性は「お互い様」。おはぎは昔、よもぎの水槽に何度かドボンしてましたから、よもぎが落ちてくるのも仕方ないことですが……、
まさかの身のこなし。あの「動かないチーム」のおはぎさんが、見事によもぎを避けました。一枚目の首を引っ込める残像なんて、ちょっとカッコイイではありませんか。
まぁしかし、そのあとはしっかり後ろを取られて万事休すなんですけれども……。
このまま例の「クンクン」をされるのかと思いきや、
よもぎはおはぎに無関心。ただ外に出たいだけでした。
ある時は執拗に追いかけてきたり、ある時は何の関心もなかったりと、よもぎの行動は気まぐれ。他の二匹はどうにもこの子に振り回されがちです。
ひとまずこのままよもぎがタブトラッグスから出てくれれば、おはぎには平穏な時間が戻るわけですが……、
あらら、結局クンクンされている様子。
最近のよもぎはクンクンするだけで、そのあとで口を開けたりはしていません。とりあえず食べ物じゃないと分かってはくれたようです。ただ、この行為が性的なものかどうかは分かりません。
とは言え、
おはぎとすれば、やっぱり嫌だよね。
ということで、ひとまずよもぎは元の場所に戻してあげました。
おはぎの危機回避能力が上がってきているのはとても頼もしいのですが、相変わらず無邪気なよもぎは微笑ましいし、そして、
末っ子が100%無関心なのもお約束です。
二人と三匹、少しずつ変わっていくところがあったり、まったく変わらないところがあったり。それを楽しみながら、今年も一年、楽しく過ごしていきたいと思います。
▼ ありのままで、変わらないんですね。
- 記事公開日:2020年01月18日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: あずき, おはぎ(どんちゃん), よもぎ
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おはようございます
なんか見ていて微笑ましい光景ですね
ところで、質問なんですが、おはぎさんの甲羅はドーム型に対してよもぎさんの甲羅は
ちょっとペタンコな気がします
うちのミシシッピニオイガメ「ララァ」も甲羅がドーム型に対して
同じくミシシッピニオイガメ「フガク」はよもぎさんの様にペタンコです
飼育書や図鑑を見る限りでは、ミシシッピニオイガメの甲羅はドーム型と書いてある
事が多いのですが、個体差で弱冠の甲羅の違いがあるものでしょうか?
こんばんは~♪
ひとえにミシシッピニオイガメと言っても、甲羅には個体差がありますね。
上から見たときの違いについては、以前記事にしたことがありました。
⇒https://ihanoya.jp/blog/甲羅にも個性アリ。/
おはぎはドーム型ですが、よもぎは中央がくぼんでるし、
あずきも全体的に丸いわりに高さはそんなにないんです。
なので、ウチは1対2で「非ドーム型」が優勢です(笑)。
同じミシシッピニオイガメなのに、
甲羅の見た目はもちろん、体の大きさや顔つき、性格まで全然違う。
多頭飼いをしていると、こういった発見があって面白いですよね。(^-^)
こんにちわ♪
前回の記事を読んで暫くしてから、ウチのコの体重測定もしてみました。
やはり700gで変わらずでした(笑)
もう4歳ですからそろそろ成長も止まると思いますが(^_^;)
おはぎさん、流石です♪
普段は物静かでありながら、いざと言う時にちゃんと動けるのは年の功もあるのでしょうか。
だからきっと周りのコも安心して伸び伸び出来るのでしょうね(*^^*)
モジーさん、相変わらず健やかなご様子で何よりです。(*^-^*)
冬場は体力の維持が大切ですから、体重が変わらないというのは
イイことですよね。
おはぎもモジーさんみたいに一匹だけで育てられていたら、
今ごろビビりも少しはマシだったかもしれません。
暴れん坊な弟&妹のおかげでサバイバルな生き方が身に付きつつあって、
少し不憫にも思う今日この頃です……。(;^_^A