おはぎさん、頑張ってます。
先週末に処方薬が切れたあとも、やはりゴハンを食べようとはしませんでした。
連日の投薬によるストレスで、おはぎさんは僕らが近づくと植木鉢に隠れるようになっています。かかりつけ医の診察がお休みになる週末から月曜日の三日間、おはぎさんは日に日に元気がなくなっていくばかりで、僕らは正直なところ最悪の場合の覚悟もしつつ再診に臨んだのでした。
その診察結果ですが、おはぎさんの肺はかなり快復しているそうです!
コロナの影響で診察室には奥さんだけが同行してくれたんですが、レントゲン写真の様子は初回のものとまったく違う印象だったのだそう。お腹の中のものはすっかり無くなり、炎症を示す白い部分は薄くなっていたとのことでした。
先生が仰るには、肺炎で匂いが分かりにくくなって食欲がなくなるケースもある、と。まずは肺を完全に快復させるため、今はこのまま投薬を続けることになりました。その後で食欲が戻らなかったら、注射なども考えていくことになります。
他に先生から言われたのは、紫外線のことでした。
内蔵の動きをよくして新陳代謝を高めるため、一日に30分でもいいから陽に当ててあげましょう、と。やはり弱っているときは紫外線ランプだけだと力不足なのでしょうね。
そこでおはぎさん水槽を窓辺に移し、全体をL字型にレイアウトしてみました。まだそこまで西日が強い季節ではないですが、カーテンを開け閉めして照射量を調整しています。おはぎさんも、少しでも植木鉢から体を出してくれたらいいんですけれど。
おかげさまで、ポジティブな結果に僕ら夫婦も元気をもらいました。これからまた一週間、おはぎさんと一緒に頑張っていこうと思います。
※おはぎさんの水槽に沈んでいる白い粒々は口内に残った薬。なかなか全部飲んでくれないのです。
- 記事公開日:2023年04月1日
- カテゴリー:ミシシッピニオイガメ
- 関連するタグ: おはぎ(どんちゃん), 亀の食欲不振, 亀の飼育記録
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おはぎさん、もう少し。がんばって。
紫外線の必要性は目から鱗でした。
お日様をいっぱい浴びておはぎさんが丈夫な身体になって、一日も早くご飯を食べてくれますように。
ミシシッピニオイガメに紫外線は要る派と要らない派があるように思いますけど、やはり地上に住んでる生き物にはお日様の恩恵があるんだと思いますね。
まだご飯は食べてませんが、なんとなく、なんとなくですが、僕らのことを落ち着いて見ている時間が長くなったような気がします。
もともと亀は新陳代謝が悪い生き物ですから、どうしてもじっくり長期戦になりますね……。
どんちゃん、あと少しー頑張ってー
陰ながら見守っています
ありがとうございます。
弟と妹のように、お兄ちゃんも頑張ってほしいです。