おてんば姐さんケガをする。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

3月も終わりますね。

先週の前半は暑いくらいだったんですけど、この週末は極端に寒くなって、一度は片付けた冬物やら毛布やらを引っ張り出してきました。いっぽうで京都は桜が咲き出していて、来週末まで見頃が続いてくれるかと心配だったりもします。

それにしても、この年度末もシンドかったです。それでもまったく納期に間に合わないほどの仕事量で、ほとんど来月に持ち越しになりました。GW前まではこの調子ですかね。

そんな中でもう一つ気を揉む出来事がありました。10日ほど前のことですが、あずき姐さんがどうやらケガをした様子です。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

右の後頭部……と言うか頭と首の間と言うか、白いモヤモヤした部分があるのにお気づきでしょうか?

どうやら擦りむいたようなのです。

実はこの箇所、あずきは何年かに一度くらいの割合で怪我をしています。水槽の中で暴れたときに植木鉢か何かでこすっちゃうみたいなんですね。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

春を感じているのか、最近はエサくれがヒートアップしています。う〇こが出にくい時に大暴れするのも相変わらずで、10歳を過ぎても元気いっぱい、頼もしい限りの姐さんです。

なのでまぁ、ハッスルしている最中に勢い余ってゴリっと擦っちゃったというのも、充分あり得る状況でした。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

それだけ元気なものだから、イソジンを塗るのも一苦労。3歳の頃に塗り薬は散々経験してますから、色々と察してきます。足を押しても、傾けても、いっこうに首は出してくれません。処置はいつも長期戦です。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

押し問答の末にイソジンを塗布しても、しばらくすると乾燥してかさぶたが剥がれます。改めて傷口にイソジンを塗り、乾かしてから水槽へ戻しました。

そんなことを何日か繰り返している内に、かさぶたの下で少しずつ皮膚ができているんでしょうか。上の写真が最新の様子です。まだ少し傷口がピンクっぽいですが、もう少しイソジンを続けて様子を見ようと思います。

あずきの食欲は一向に衰えず、むしろ4月に近づくにつれて増すばかり。このままスッキリと回復して、またきれいな姐さんに戻ってくれますように。

 

▼ 久しぶりに買いました。

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