石切剣箭神社

大阪のディープスポットに突撃。

昨日のことになりますが、近鉄電車に乗って大阪まで行ってきました。行先は「石切」。生駒山の裾野に広がる、神道石切教のおひざ元です。

石切剣箭神社

駅から出るとすぐに参道が始まり、お社まで一本道の下り坂。道中、非常にコッテリとした商店街を抜けるうち、昭和の時代に戻っていくようなトリップ感を味わいました。

石切剣箭神社

お社に到着。鳥居の向こうに、参拝客が二つの石の周りをぐるぐるとまわる「お百度参り」の様子を眺めることができます。これまた、自分の知っている神道とは違う風景で、軽くカルチャーショックを覚えることに。

石切剣箭神社

さて、今日の目的のひとつは、鳥居を抜けたすぐ左側にある池です。期待通り、冬眠明けの亀たちが折り重なって春の陽光を浴びておりました。目にしただけで、全部で20匹ほどいたでしょうか。とくに、このところ外来種だからというだけで悪者にされるアカミミガメの穏やかな姿には心癒される思いでした。

石切剣箭神社

この池は非常に小さな空間ではありますが、我が物顔の鯉もおらず、穏やかな時間が流れているように見えます。子亀もせっせと冒険をしておりました。どうかこの場所が末永く守られるようにと、祈らざるを得ません。

石切剣箭神社

そして一番の目的がこれ。願いを込めて亀の焼き物を奉納する「祈り亀」です。

石切剣箭神社

社務所で陶器の「祈り亀」を選び、そのお腹の穴に願い事を書いた紙を丸めて入れます。それを、小さな社殿の足元にある「神霊池」に沈めると、亀が願いことを祈り続けてくれるのだそう。ちなみに願いが叶ったら、少し大きなサイズの「お礼亀」を上の宮に奉納する習わしです。陶器の亀を持って帰れないのが少々残念。

石切剣箭神社

池の亀たちを見ていても、「あの子はおはぎより大きいかどうか」とか「仕草がよもぎに似ている」とか、ウチの子たちのことばかりが頭に浮かびます。しまいには「祈り亀」を見て、「あずきがウチに来た時のサイズはたぶんこれくらい」なんて話も。

石切剣箭神社

結局、今日は亀たちの健康を願うことにしました。

我が家の亀たちの健康をこの小さな亀が祈り続けてくれると思うと、なんだかとてもありがたい気持ちになります。

 

▼ 伊勢神宮にはじまる神道とは違う、とのこと。

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