あぶと観音

小ぶりの絶景スポット、「阿伏兎観音」。

先週末に両親のお供で広島の福山と尾道を訪れました。尾道は以前にも夫婦で訪れていまして、漂う昭和感が心地よく、いつか両親を連れてきたいと思っていたのでした。

鞆の浦の町並み

しかし、初めて訪れた福山がこれまた輪をかけて「昭和」でして、とくに鞆の浦の町並みなんて時間が止まっているかのよう。生活感を感じられる前世紀の風景に、何度も足が止まります。

みろくの里

ついでに寄った「みろくの里」もこれまた昭和が充満した空間。幼少期に訪れた遊園地がそのまま存在していることに驚きすら覚えました。

みろくの里

60年代を再現した「いつか来た道」という施設まであります。当時の生々しい日常品が散りばめられた小さな町を歩き、いたるところに見る人それぞれの「懐かしさ」を見出せるステキな世界。昭和の空気に満たされたところに、追い打ちでやってくる特盛の昭和。この旅で両親が一番ハイテンションだった気がします。

尾道の猫

そして尾道は相変わらず猫の聖地でした。チヤホヤされることに馴れているせいか、こちらには全く媚びません。それどころか存在を無視されているような気もします。

尾道の猫

この子はなぜか両脇にみかんをお供えされていましたが、近づいても写真を撮ってもまったく動じず、寝続けていました。最初は置物かと思ったくらいです。

さて、外出先でかわいい生き物を見ると、当然ウチの子たちが思い出されるものです。今回もまた、旅の終盤はそわそわと足早に家路につくことになりました。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

帰ってくると、あずきさんのクレクレが妙に激しいのです。このところ偏食傾向でしたが、僕らが一晩いなかったことで多少は不安になったんでしょうか。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

その割にエサを浮かべてもすぐには食べません。なぜか僕らの顔をじっと見るんです。そして、エサを口元に寄せてあげると食べ始める。ここ数日、相手が僕でも奥さんでも同じ様子です。

こんな仕草を見てしまうと、また家を留守にしにくくなるんですよね。普段はそれこそ動じない「おひめさま」なのに、こういうときだけ末っ子の本領発揮。困った育ち方をしたものです。まったく誰のせいでしょうね……。

 

▼ 箱庭のような町がどうにも好きなのです。

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