年の瀬が近くなると物欲が高まってくるのは、幼少期の楽しい記憶のせいか、はたまた「経費を増やさなくちゃ」という自営業ならではの言い訳か…。とにもかくにも、今年はあまりにベストなタイミングでPENTAXがすごいものを出してくれました。APS-Cのデジタル一眼で、現時点では最高峰と言える(らしい)渾身のカメラ、K-3(Amazonにリンク)です。
今の愛機はK-7。これも登場した当時は革新的なカメラでした。ライバルに肉薄し、あるいは凌駕する性能を、ライバルのどれに較べても小さいボディの中に収めてしまった名機。PENTAXは当時からC社やN社とは違って立場すら危ういメーカーですが、それでもファンが恥じることのないものを出してくれたことに感動しました。その後に、同じ志が「K-5」→「K-5II」と進化していき、三たび革新的なカメラとして「K-3」に結実したわけです。そう、今回も他のAPS-Cカメラの性能を凌駕したうえで、K-7譲りの引き締まったボディに流行の最新機能のすべてを詰め込んでいます。PENTAXファンとしては、やはりこれで燃えずにはいられません。
K-7も名機でした。ただピント合わせの遅さやノイズの多さなど、惜しい点がないわけではなかった。フルサイズが出るといううわさもあります。確かに魅力的な情報ですが、正直なところそこまでの性能は要らない…。となると現時点では、私にとっての最高峰はこのK-3なんじゃないかとっ!…すみませんちょっと力入りました。ええ、もう結論は出てます。買います。買いますとも。分割払いで…。
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-3 ボディ ブラック ローパスセレクタ 最高約8.3コマ/秒・最大約60コマ高速ドライブ -3EV低輝度対応 15532
これで我が家のデジイチは(義父の形見も含めて)4つ目です。
- 記事公開日:2013年11月5日
- カテゴリー:日々の暮らし
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