二つのよもぎ包囲網。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎに迫る、二つの作戦!

さて上のアヒルについて時系列をさかのぼってお話ししましょう。

よもぎがフィルターのチューブを毎日はずす件ですが、今度は奥さんのアイデアを試してみることにしました。

ロカボーイ

これまでチューブのなかほどに付けていたキスゴム(吸盤)を接続部分に移して、よもぎが噛みづらくしてみるという方法です。キスゴム自体の吸着力が怪しいので、どこまで持ちこたえられるか分かりませんが、何でもやってみようということですね。水槽の壁とフィルター本体が密着するという点でも、よもぎが噛みづらくなる効果はあるかもしれません。

加えて、他の何かで気を逸らせないものかと以前から考えてたんですけれども、水に浮くオモチャを試してみることにしたんです。それが上のアヒルです。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

水に浮くアヒル2羽、沈むアヒル2羽で、水上と水中の両面作戦でいってみました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

見慣れない物体に、とりあえず気になる様子のよもぎ。おびえてはないようで、そこは安心しました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

よもぎらしく食べようと試みてましたが、なぜかソフトタッチな甘噛み。よもぎにもかわいそうに見えたかな?

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

しかし案の定、一瞬で飽きてしまいました。もはや単なる水槽のオブジェと化した4羽のアヒル……。

この先アヒルに何か別の楽しみ方を見つけて、遊んでくれたらいいんですけどね。前例を考えるとやっぱりダメかなぁ。ひとまずキスゴム作戦の方に期待するとしましょうか。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

ちなみに今朝はおはぎさんもチューブをはずしてました。

こちらは基本的にイタズラでなくて、うっかりさんです。日頃からフィルターやチューブに執着してないですからね。春の陽気に釣られてアクティブに動いたら、大きな体のどこかに引っかかってはずれたんでしょう。

いよいよこちら京都では桜も五分咲きといった頃合い。亀たちの食欲は右肩上がりだし、しばらくはチューブ問題を引きずることになりそうです。

 

▼ 100均で買ったアヒルは6羽入りでした。

記事データ

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コメント

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“二つのよもぎ包囲網。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    おはようございます(*^^*)
    今朝ちょうど、ウチでも餌やり中にチューブを外してしまうところを目撃したところです(笑)
    餌に夢中で、勢い余って引っ掛けてしまった様子でした。
    悲しく響くポコポコポコという音…。
    春になって、食欲も上がってきているので、きっとまた起きるはず。
    私も良い方法を考えてみます(*^^*)

    • IHANOYA より:

      やっぱり体の大きい子はやりがちなんですかね(笑)。
      おはぎさんもエクササイズに夢中だったんだと思います。自分の体の大きさがまだあんまり分かってない感じですからねぇ。(;^_^A

      よもぎもたぶん、食欲やら元気やらが色々と「勢い余って」しまってる結果なのかなと思います。そう思えば微笑ましいですけどね(笑)。

      飽きるまでチューブを戻し続けたらどうするのか、それもちょっと見てみたい気はします。(^^ゞ

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