不機嫌ぎみなあずき。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

やきもちとかではない。

三亀さんとも体調はすこぶる良いものの、今週、あずきの様子がちょっと気になっておりました。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

食欲はあるし、よく寝てよく動き、体も目視でおかしいところはないんですが、ご機嫌がどうもねぇ……、という感じなんです。

ごはんを食べていて、うまく食べられないことがあると、急に食べるのをやめちゃうんですよね。それで植木鉢に帰っちゃう。口元にエサを持っていってあげても完全無視です。嫌がるとか、意思疎通もないです。もう目の前でお箸がウロウロしてようが、顔にエサがくっついてようが、きれいさっぱり無視。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

このあたり「おひめさま気質」といいますか、気高いんですよね。世話にはならない、という意志の強さを感じます。実際、エサを浮かべておいたら帰宅時にはなくなってるので、後から気を取り直して必死に食べてるんでしょう。

そんなことが二日ほど続きましたが、今のところそれ以外に異常はないです。とは言え、こちらも緊張しながらエサをあげる日々ですので、できればご機嫌を直していただきたいところ。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

原因として思い当たることは、例えば「季節の変わり目」ということでしょうか。

このブログでは一年に何回も触れておりますが、季節の変わり目の時期はどうにも亀が体調を崩しやすい気がしています。とくにこれからは亀の苦手な寒い季節を迎えますので、不調があらわれても不思議ではありません。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」とミシシッピニオイガメの「あずき」

あとは、今夏は亀部屋を締め切ることが多くて、ちょっとコミュニケーション不足だったかなということです。

上の画像のように、あずきは戸口にある水槽から僕らの様子をよく伺ってました。それが今夏は激減しちゃってるので、あずきの精神状態にも何か変化があるのかもしれません。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

もう少し気温が下がれば冷房もつけなくなり、亀部屋はフェンスを立てて開放しようと思っています。そうなればまた、亀と人間(と猫)の家族の連帯感というのも戻ってきそうな感じはしますね。

今夏の我が家は新しい末っ子を全力でフォローしてきました。そのごまめもかなり我が家に馴染んできたことで、今週からは以前の末っ子の様子も改めてしっかり見ていこうと思っています。

 

▼ あずきは誇り高いおひめさま。

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コメント

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“不機嫌ぎみなあずき。” への2件のフィードバック

  1. すみこ より:

    おはようございます。
    あずちゃん、いじらしいですね。
    IHANOYAさんの関心を引きたいのかもしれませんね。
    ウチのコの食欲は、これからの気温低下を予知してか、加速傾向にあります。
    今のうちに体力をつけておこうという感じなのかもと思っています。
    季節の変わり目、無事に冬へ移行してくれるといいですね。

    • IHANOYA より:

      このところお返事が遅くなり、すみません。(~_~;)

      モジーさん、やはり頼もしいですね。(*^▽^*)
      あれから、あずきはとりあえず感触はするものの食事に毎回時間が掛かっています。

      ただ、食欲はあるし至って元気なので、あまり心配はしていません。あずきにはこういうワガママ期が定期的に訪れるようです。末っ子はいつまで経っても末っ子ですね(笑)。

      台風が近づいているとのことですが、すみこさん家のみなさんもどうぞお気を付けくださいね。

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