ひろがる空間。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

すよすよ。

まさかの2週連続で猫ブログです。

先輩の亀たちが平穏な日々を送ってくれている一方で、新入りの子猫は目まぐるしい日々を過ごしています。育ち盛りですもんね。昨日できなかったことが今日できるようになり、それに合わせて飼育環境も変わっていく。思えば亀たちもそうでした。

ミシシッピニオイガメの「おはぎ」

安定した亀たち代表：おはぎさん

亀たちについてはブログに飼育の歴史を毎週記録してきましたが、5歳になるまでの頃はヤンチャ盛りでした。噛んだり、暴れたり、脱走したり……、かと思えば体調不良だったりと、僕らも右往左往したものです。おかげさまで最近は性格も体調も安定してきまして、それこそ猫をお迎えできる気持ちの余裕も生まれました。

ミシシッピニオイガメの「よもぎ」

代表その２：よもちゃん

さて、先月に去勢を終えて、エサの量だけは大人になったごまめ。去勢をすれば性格が変わって大人しくなる子もいる……なんて聞いてたんですが、ごまめの場合はむしろヤンチャに磨きが掛かったようです。大きくなってきた体を持て余すように行動範囲が広がってきました。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

ごまめはお迎えしてからずっと、夜間と僕らの留守中はケージ生活をさせてきました。ただ、そろそろ手狭になってきたので、少し前から夜間は開放して好きなところで寝る練習を始めています。

当初は興奮して眠らず、撫でろ、遊べ、お腹が空いたと僕らを何度も起こしに来て、夫婦を睡眠不足に陥れました。結果、平日はまだ（僕らが）厳しいと反省しまして、ここ2週間は週末だけケージから出しています。

いずれはケージを片付けて、一日中ごまめの好きな場所で過ごしてほしいんです。でもまだ好奇心旺盛で危ない場所もありますから、亀たちと同じで時間をかけていかないといけないですね。

エキゾチックショートヘアの「ごまめ」

もちろんごまめと亀たちが同じ空間で過ごしてくれたらとも思っています。水槽という境界はあるにしても、今のように部屋の扉を閉めた「家庭内別居」のような状態は早く脱したい。こちらも亀と接する機会をちょっとずつ増やしていって、亀たちの安全を確保したいですね。

ミシシッピニオイガメの「あずき」

代表その３：あずき「ん？」

ミシシッピニオイガメの「あずき」

「最近よく見るけど、何？」

小さな家の中で、ケージから外へ広がっていくごまめの空間。それはいつの日にか僕ら夫婦の空間とほぼ同じになり、亀たちの空間ともつながるはず。その時が来るまで、亀たちと同じようにごまめと悪戦苦闘する日々がしばらく続くと思います。

ただし明日は月曜日。今晩のところは、ごまめにケージで寝てもらうことにしましょう……。

▼ ごまめの水入れ。追加購入予定。

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